食物栄養学科
地域とのかかわりを通して実践力を身につけた「調理に強い栄養士」を育てる

「食」と「食と健康の関係」に関するさまざまな知識と技術を習得し、 栄養・食品・調理・安全・給食の5 つの視点から地域社会の「健康」を 築くことを目的としており、専門知識と技術を繰り返し学ぶ独自のカリキュラムで「調理に強い栄養士」を目指します。地域で行う様々なプロジェクトに参加しながら、2年間で調理の基礎から応用まで、現場で求められるスキルを身につけることができます。また、卒業後に栄養士として3年以上の実務経験を積むことで、管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。
- 別学・共学
- 女子
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 2年
- 募集定員
- 80
卒業後の進路
食物栄養学科 就職率 100.0%(就職者 68名/就職希望者 68名)栄養士53名、公務員・企業15名
食物栄養学科では、給食会社に就職し、病院、施設、保育所、事業所等の配属先で、栄養士として活躍する学生が大半を占めます。また、近年では、栄養士免許を活かしての商品開発、サプリメントの開発等への就職者が増加傾向にあります。
目指せる資格・検定
- 栄養教諭二種免許状
- 栄養士
注目のカリキュラム
豊富な調理実習とコース別履修プラン

・行事食をはじめ、和・洋・中など2年間で約200品を調理します。基礎から段階的に調理を行うため、初心者でも無理なく調理技術を向上させることができます。
・「ひとつ得意」をもった栄養士育成のため、2年次より4つのコース別履修プラン(スイーツ&カフェコース・こども食育コース・メディカル栄養コース・ビューティー栄養コース)を設け、自身で気になるコースを選択し学ぶことで知識と技術の向上を目指します。
学費
2023年度予定
入学金
340,000円
卒業までの総学費
2,480,000円
学費について
■備考
上記金額の他、教材費として120,000円程度必要になります。(自費負担)
※履修科目により異なります
■総合型選抜AO方式特待生
AO方式特待生は、面接、特待生課題、出願書類による総合判定で選考します。合格者には入試の成績によりランクに応じた学費免除(最大100万円(50万円×2年間))を受けることができます。
■公益信託手塚誠育英資金(2年生対象)
故手塚誠理事長の育英の精神にのっとって創設されたものです。学業、人物ともに優秀であり、学校生活の諸活動に積極的に参加し、他の学生の模範となり、また、経済的理由により就学困難な学生に対し奨学金が給付されます。(返済義務なし)