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横浜薬科大学 「漢方薬学科」詳細
薬学部 漢方薬学科
漢方薬学科の学び
現代医療に欠かせない漢方薬に精通した薬のプロフェッショナルを目指します。
「漢方薬」と聞いて、どんなイメージが浮かびますか。
「昔ながらの古めかしい薬」と思ったら、それは大間違い。病気の予防や健康増進などの分野では、西洋医薬よりも高い効果を上げるものもあります。その効果を証明するように、実はすでに医師の約7割が漢方を利用しています。しかしながら、いままでの薬学教育は西洋医薬に大きなウェートが置かれ、漢方について豊富で実務的な知識をもつ薬剤師の育成は遅れてきました。 一方、漢方に基づく治療を行う病院や診療所は増加しつつあります。当然、処方せんをうける調剤薬局やドラッグストアでも、漢方薬の専門知識をもつ薬剤師が必要になるはずです。また、製薬メーカーの研究分野でも、漢方薬に精通した研究者が求められています。 漢方薬学科では、そんな時代が求める漢方に精通した薬剤師を育成します。
イチ押し!
注目のカリキュラム
漢方薬学科固有の専門科目
◇漢方入門 ◇漢方薬効解析学・薬理学
◇伝統医薬学 ◇基礎漢方薬学2
◇本草学 ◇漢方処方解析1.2
◇漢方薬物学 ◇臨床漢方治療学
◇基礎漢方処方学 ◇漢方治療学総論
めざせる資格・検定
- 危険物取扱者
- 第2種作業環境測定士
- 食品衛生管理者
- 食品衛生監視員
- 薬剤師
- 衛生管理者
- 毒物劇物取扱責任者
- 放射線取扱主任者
- 弁理士
- 環境衛生指導員
- 麻薬管理者
- 薬局管理者
- 医薬品製造販売業の製造管理者
- 医薬情報担当者(MR)
卒業後の進路
病院・医療機関、薬局、公務員、製薬会社、進学 など
学費
2025年度予定
-
入学金
400,000円
-
卒業までの総学費
4,300,000円 ~ 12,400,000円
-
学費について
○ 入学時又は入学後において、学債や寄付金などの要請は一切ありません。
○ 上記以外に、委託徴収金として後援会費、年間12,000円が必要です。
○ 6年制学科の共用試験受験料と長期実務実習(病院・薬局)に係る諸経費は上記学納金に含まれています。
○ 4年制学科で「教職課程」を受講する場合は、年間履修費15,000円と、集中講座、実習活動、介護体験等
にかかる費用(実費)が、別途必要になります。
○ 学納金の振込は、本学から郵送する所定の振込用紙を使用してください。
○ 2年次以降の学納金等は社会情勢の変化により変更することもあります
※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。
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