文学部
伝統を守り、新しさを受け入れる文学部
文学部は金沢学院のルーツとも言え、70年以上の伝統があります。日本文学、英米文学がその始まりとなり、その後、城下町金沢にふさわしい歴史学、そして人々の心への関心の高まりから心理学と、社会や時代の求めに応じて、新しい学びの領域を広げてきたのが文学科です。
この文学部に、2018年、教育学科が新たに加わりました。2020年度から始まる小学校英語やグローバル時代に対応できる教師や保育者を養成します。本学文学部は伝統を守りながらも、新しい時代に適応しながら前進しています。これからも教育や文化、地域を支える人材を養成する学部であり続けます。
金沢学院大学はこれまで北陸の私立大学としては最多クラスの200名を超える教員を輩出してきましたが、その多くは文学部の卒業生です。文学科では、中学校教諭(国語・英語・社会)、高等学校教諭(国語・英語・地理歴史)の教員免許状の取得が可能です。また、教育学科では幼稚園教諭、小学校教諭、中学校教諭(英語)の教員免許状の取得が可能となっています。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 250人(定員増申請中220人→250人)
卒業後の進路
小学校教諭、中学校教諭(国語・英語・社会)、高等学校教諭(国語・英語・地理歴史)、幼稚園教諭、保育士、認定こども園教職員、教育系企業、日本語教員、公務員、学芸員、司書、マスコミ、旅行・観光業、社会福祉・介護事業、カウンセラー(大学院修了後) など
目指せる資格・検定
- 幼稚園教諭一種免許状
- 小学校教諭免許状
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 司書
- 保育士
- 学芸員
- 日本語教員
- 考古調査士
- 公認心理師(学部カリキュラム対応)
学費
2020年度
入学金
200,000円
卒業までの総学費
4,270,000円 ~ 4,680,000円
学費について
上記学納金以外に、後援会費、学友会費、同窓会費、学生教育研究災害傷害保険料・学研災付帯賠償責任保険料などが必要となります。
※「卒業までの総学費」とは、入学金、授業料、施設費など、入学してから卒業するために必要なすべての経費をいいます。