自然環境学科
「生物環境」と「環境化学」の二方面から環境問題にアプローチ

フィールドワークによる調査・分析が中心の「生物環境分野」と、化学実験や測定・分析が中心の「環境化学分野」をバランスよく学んでいきます。4年次からは、自分の興味・関心のある研究室に配属され、さらに専門性を深めます。地球上のさまざまな環境問題の解決への提言や、持続可能な社会の構築に貢献できる人材の養成をめざします。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 100名(各キャンパス50名)
- 備考
- 千住/東京西
卒業後の進路
<千住キャンパス>
東京都教育委員会(高校理科教諭)、警視庁、㈱シー・アイ・シー、サントリービバレッジサービス㈱、㈲瑞穂農場、㈱日光自然博物館、㈱日本水族館、さいかつ農業協同組合、東京ガスSTコミュネット㈱、大森クローム工業㈱、㈱城南製鋼所、伸栄化学産業㈱、中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋㈱、㈱ホンダカーズ埼玉中、㈱クスリのアオキ、㈱マミーマート、㈱チャーム、 ほか
<東京西キャンパス>
山梨県庁、自衛隊、エバークリーン㈱、ABCロジテム㈱、梨北農業協同組合、日本圧延工業㈱、㈱東急ストア、日本電機㈱、㈱エスエスワイ、クボタメンブレン㈱、千代田電興㈱、㈱市川環境エンジニアリング、日特建設㈱、いすゞ自動車首都圏㈱、㈱環境管理センター、角上魚類ホールディングス㈱、ウィルソフト㈱ ほか
目指せる資格・検定
- 危険物取扱者
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 学芸員
- 環境計量士
- 公害防止管理者
- 自然再生士補
注目のカリキュラム
環境特別実習(小笠原実習)

独特の自然環境と動植物が生息する小笠原諸島の見学・体験を通して、環境評価や再生法、一般の人びとに自然環境を伝える方法を体得する実習です。ホエールウオッチングを含む海洋エコツーリズムをはじめ、陸上からの鯨類観察、夜の浜辺の生物観察や星空を観測するナイトツアー、漂着ゴミの調査を行うビーチクリーニングなど、貴重な体験がそのまま学びになります。
学費
2023年度予定
入学金
260,000円
学費について
○初年度納入金
入学金 260,000円
授業料 860,000円
実験実習費 180,000円
施設設備費 240,000円
学生傷害保険費 4,660円
合計 1,544,660円
※このほか教材購入費として4~5万円ほどかかる場合があります。