総合政策学科
国や地域を元気にする政策を市民や公務員・企業人の立場から立案できる能力を養います。
国や地方における社会の営みと政治・経済との関係をはじめ、文化、環境、交通、情報、などの諸政策について総合的に学修します。
さらに地方創生や観光ビジネスについても学んでいきます。
1.地域活性化に参画する
実際に自治体や生活者と連携し、「政策提言」等を行う機会があります。また、まちづくりイベントやボランティアに参加し、地域の生活者との交流・議論を交わすことで解決に向けた未来志向の案を考え出します。
2.問題解決型で学ぶ
地域課題を実践的に解決するスキルを学ぶため、グループワーク、プレゼンテーション、ディベートなど学生主体の問題解決型の演習を通じ、「政策立案能力」を育成します。さらに、さまざまなプロジェクトを通じて、政策立案能力を活用し、地域社会に発信し貢献します。
3.地域環境・文化資源を発信する
地域を歩き、地域のたからものを発見・記録し、発信することで、地域の活性化を実践的に学修します。さらにフィールドワーク(学外実習)を通じて地球環境・文化資源を記録していく手法も獲得できます。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 85名
卒業後の進路
■学んだ専門知識・技術・問題解決力、取得した資格などを活かして、卒業後、志望する分野での活躍を目指します。
■国家公務員、地方公務員(行政職)、旅行代理業従事者、観光業従事者、NPO法人職員、団体職員など多岐にわたります。
目指せる資格・検定
- 高等学校教諭免許状
- 司書
- 学校図書館司書教諭免許状
- 学芸員
- 社会教育主事
- デジタル・アーキビスト
- ISO14001内部環境監査員
- 観光実務士
- 社会教育士
注目のカリキュラム
ゼミナール(砂金ゼミ)

テーマは政治学ですが、政治や政策を「我が事」として捉えることを前提としています。そのため、連携自治体や地域住民の皆様とともに地域活動を行うことに力を入れています。政治の場やまちづくりに積極的に関っていきます。
学費
入学金
250,000円
学費について
初年度納付金:1,280,000円
(入学金 250,000円、授業料 700,000円、実験実習費 30,000円、施設拡充費 300,000円)
上記の他、入学後に66,660~76,660円諸経費を徴収します。