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AO入試必勝法 大学・短期大学のAO入試

志望理由書・面接・小論文を中心に、基礎学力もチェック

平成23年度より、選考の際「学力把握措置」を合否判定に用いることになり、出願には調査書の提出が必要となりました。そのため、調査書における教科の評定平均値や出欠状況、特別活動の記録などを選考の要素に加える大学が増加しました。

従って、AO入試だからといって学力を無視していいわけではなく、その学校が求める基礎学力レベルは身につけておくことが必要となります。入学した後、「授業についていけない! 」ということにならないように、日頃からしっかり勉強しておきましょう。

学力把握は調査書で

一般入試による入学者との学力格差をなくすため、文部科学省は平成23年度「大学入学者選抜実施要項」により、AO入試については、下記のア~エのうち少なくとも一つを出願要件や合否判定に用いることとし、その旨を募集要項に明記することとしています。

  1. 独自で実施する選考の成績
  2. 大学入試センター試験の成績
  3. 資格・検定試験などの成績等
  4. 高等学校の教科の評定平均値

独特な選考パターンを確認しよう

AO入試の選考方法は、大きく分けると3パターンあります(複数のパターンを組み合わせている場合もあります)。それぞれに特徴があるため、しっかりとパターンを見極めて受験対策を練りましょう。

いずれの選考でも、エントリーあるいは出願から合格まである程度の時間をかけて、面接・面談、レポート提出など、多様な方法で、受験者が「その学校で学びたい!」という意欲をどれだけ持っているのかを測っていきます。

受験を考えている学校の募集要項を早めに入手し、試験の流れや選考方法などの詳細を確認しておきましょう。

私立大学では全体の81.3%、国立大学でも65.9%の大学がAO入試を導入しており、短期大学においても83.4%の短期大学がAO入試を導入しています。

論文重視タイプ

国・公立大学、難関私立大学に多く、論文により基礎学力と自己表現力をチェックするタイプ。第1次審査終了後、模擬講義を実施し、レポート提出やグループディスカッションを行うケースもある。

  • 出願
  • 第1次審査
    書類・論文審査
    提出:志望理由書、課題に対する小論文(800~2000字)などいろいろな角度から試される。十分な準備を
  • 第2次審査
    面接・小論文・口頭試問など
  • 合格
  • 入学前教育
  • 入学

自己推薦タイプ

自己推薦入試や特別(ユニーク)推薦入試のカタチを変えたタイプ。実績や資格取得、面接を重視して総合的に評価をする。高校推薦は不要で、他校との併願が認められるケースも少なくない。

  • AO入試説明会、オープンキャンパス等に参加
  • エントリー
    エントリーシート提出
  • 予備面談・面接相互理解がとくに大切
  • 出願許可
  • 出願
  • 書類審査、本面接
    自己アピール書類提出:自己PRできる諸活動の成果、作品の提出 などここでしっかりアピール
  • 合格
  • 入学前教育
  • 入学

対話重視・予備面談タイプ

受験生と大学の相互理解に重点を置くタイプ。双方がアドミッションポリシーと将来の目標について面談(面接)で確認できる。受験生は自己アピールしやすく、大学はアドバイスにより受験生を導く機会が得られる。

  • エントリー
    エントリーシート提出
  • 予備面談・面接
    1~2回相互理解がとくに大切
  • 出願許可
  • 出願
  • 本面接
  • 合格
  • 入学前教育
  • 入学