相談内容｜教員（小学校・中学校・高等学校）になるためには、どのような資質がいるのでしょうか

回答

　「教育」とは、単に勉強を教えるだけではなく、生活や進路の指導をしたり、部活動の顧問をするなどして、幅広く児童や生徒に関わるものです。それだけに人生経験がモノを言います。

　大学卒業後、すぐに教員になり、専門職としての経験を積んでいくのもよいと思いますが、一旦社会に出て、様々な職業を経験してから教員を目指してみるのも悪くないでしょう。

　そのような考えから、近年では社会人などを対象にした「特別選考」を実施する都道府県も徐々に増えてきています。

2015年01月更新