文芸翻訳の仕事に憧れて、翻訳の仕事について調べていたところ、在宅翻訳という仕事を見つけました。 在宅翻訳は、副業として他の仕事と掛け持ちすることはできるのですか?
調べてみた限りでは、本業を持ちながら副業で在宅翻訳をしているという人も存在するようです。得意とする専門分野を持っていれば、翻訳エージェントから仕事を回されることも多くなるため、十分、副業として成立するようです。
ただ、本業の繁忙期と副業の納期が重なった時に非常に苦労をする、定期的に仕事が来るわけではない、などのデメリットもあるため、決して楽な仕事ではないようです。
とはいえ、在宅翻訳で翻訳という仕事に関わっておけば、実務経験を得ることができますので、文芸翻訳の仕事を目指すのに有利になることも多いと思われます。
翻訳者を目指す際には、日本語力を磨くこと、専門分野を持つこと、対人交渉能力を磨くこと、が重要になってきますので、今の内からこれらの素養を身につけるようにして、夢をかなえられるよう頑張ってみてください。
2008年10月更新