回答

　同じ「短期大学」「専門学校」でも専門分野が変われば忙しさも変わってきます。

　実験や実習が多い医療系や栄養系の短大、専門学校は忙しいことで知られていますが、語学系やビジネス系の学校であれば、多少は余裕があるはずですので、アルバイトができることも多いでしょう。また、留学前提ということであれば、他の人が就職活動に当てる分の時間をアルバイトに回すこともできると思われます。



　ただ、アルバイトができたとしても、その分の稼ぎだけで留学費用をまかなうのは難しいと思われます。

　留学先にもよりますが、私費留学生として留学する場合、一年間に200～300万円以上の費用がかかることも珍しくありません。仮に短大で取得した単位を活かして編入留学することで修業年限を2年間に減らしたとしても、400～600万円はかかる計算となります。

　これだけの金額を自力で用意することは難しいので、親御さんからの援助や、日本学生支援機構の留学生向けの奨学金が利用できないかなど、事前に情報収集をしておくとよいでしょう。

2015年02月更新