私は文学部に進学し、日本語学科や専攻で勉強したいと思っています。しかし、文学部は就職に不利だという話を良く聞きます。将来、広告プランナーを目指す場合、文学部への進学は役に立つでしょうか。
広告プランナーのように、人を惹きつける企画書を書かなくてはならない仕事では、日本語の文章力は大いに役立つと思います。分りやすく印象的な文章で、広告の内容や宣伝方法についてアピールできれば、企画が採用される機会も増えることでしょう。
文学部卒業者は就職に不利なのか、ですが、確かにそのような傾向はあると思います。ですが、就職に関しては、卒業時の世の中の景気や、本人の性格、取得した資格などにも左右されることがありますので、努力次第で卒業学部の不利をカバーすることはできると思います。
ですので、学びたいことが文学部でしか学べない、ということであれば、文学部に進学してしまっても良いと思いますよ。
2008年07月更新