相談内容｜犬に関わる仕事には、どのような仕事があるのでしょうか？

回答

　犬に関わる仕事としては、「獣医師」や「動物看護者」など医療系の仕事、「トリマー」や「ペットシッター」など犬の見た目を飾ったりお世話をしたりする仕事、「動物トレーナー」や「動物飼育係」など動物プロダクションなどで犬の管理をする仕事、「家庭犬訓練士」や「警察犬訓練士」「盲導犬訓練士」「介助犬訓練士」「聴導犬訓練士」「災害救助犬訓練士」などの犬の訓練をする仕事、犬の交配を行い、生まれた犬をペットショップなどに販売する「ブリーダー」、犬などの動物を使って人を癒す「アニマルセラピスト」、犬を販売する「ペットショップ」の仕事、などなど、直接犬と触れ合う仕事だけでも数多く存在します。世の中にある犬関係の仕事の中にはマイナーな仕事もあると思いますので、これがすべてとは言えませんが、犬に関わる代表的な仕事は上記のようになると思います。

　各職業の詳しい内容については、進路ナビの「仕事調べ」を読んでもらったり、インターネットの検索サイトを使って職業名で検索してもらえば情報が得られるかと思います。進路ナビには動物関係の勉強ができる学校の情報も掲載されていますので、興味の持てそうな仕事が見つかったら、その仕事に就くための勉強ができる学校を調べてみてくださいね。なお、動物関係の仕事の中には、求人数が少なかったり、なるのが難しかったりするものもありますので、その辺りも調べておくと良いと思います。（すぎもと）

2007年09月更新