私は、新商品や期間限定商品が大好きですので、この趣味を活かして、最新の情報を世の中の人に伝え、興味をもってもらう仕事をしたいと思っています。そのような仕事として、クリエイティブディレクターか広告・宣伝担当者を目指したいと思っているのですが、テレビCMや、新聞、雑誌の広告、各種のイベントなどを通して、商品をアピールするクリエイティブディレクターと広告・宣伝担当者の仕事はどこが違うのでしょうか。
クリエイティブディレクターと広告・宣伝担当者の仕事内容は、ほぼ同様のものとなりますが、クリエイティブディレクターは広告における総責任者となりますので、広告キャンペーンなどでは最初から最後まで指揮をとる重要な立場となります。
その仕事内容は、商品やサービスを消費者にアピールし、宣伝していくというものになりますが、すぐに就ける職種ではないと思います。
フォトグラファー、コピーライター、グラフィックデザイナーなどの上で指揮をとる立場となりますので、それだけの経験や判断力、リーダーシップ、コミュニケーション力が必要となります。まずは広告業界での経験を何年か積み、実力を認められた上でようやく勤めることができる職種になります。
この職業を目指すのであれば、在学中から文学、音楽、映像などクリエイティブな世界に接したり、時代やメディアを見る目を養うことは大切なことだと思います。(ツチダ)
2006年06月更新