アイデアを見える形で表現する仕事
自分は、ゲームで必要となる画像や3Dデータを作る仕事をしています。また、3Dモデルを作る際のデザインや資料の作成など、アイデアをどのような形にするのかを考えることも仕事です。
ゲームの目で見える部分を制作していると言えばわかりやすいかもしれません。個人で進める作業が多くなりますが、チームワークを取りながら全体で仕事を進めています。
チーム全体で作ったものを合わせ、実際に動いているところを見るのが醍醐味!
1990年生まれ。アミューズメントメディア総合学院 ゲームグラフィックデザイナー学科卒業。子どもの頃からの夢をかなえ、ゲームソフトの企画、開発、販売を行うエープラス株式会社に入社。今まで開発に携わった作品の一つとして『ペルソナ4 ジ・アルティメットインマヨナカアリーナ』などがある。
子どもの頃から絵を描いたり、ものを作ったりするのが好きで、ゲームも好きだったという佐藤さん。仕事のことや就職について話をうかがいました。
自分は、ゲームで必要となる画像や3Dデータを作る仕事をしています。また、3Dモデルを作る際のデザインや資料の作成など、アイデアをどのような形にするのかを考えることも仕事です。
ゲームの目で見える部分を制作していると言えばわかりやすいかもしれません。個人で進める作業が多くなりますが、チームワークを取りながら全体で仕事を進めています。
ゲーム業界は、体力的にキツイ仕事だと考える人も多いはず。実際に自分も「毎日夜遅くまでやらないと終わらない!」という修羅場を経験しています。
でもその分、やりがいや醍醐味も大きいです。自分の担当パートだけでゲームの全体はなかなか見えませんが、チーム全体で作ったものを合わせ、実際に動いているところを見るととてもやる気が湧きます。
自分が卒業したアミューズメントメディア総合学院では、チームでのゲーム制作を1から経験できたり、プロの講師の方から技術を学べたりと、基礎から実践に向けた内容までを学ぶことができました。
また、“クリエイター面接” と言って、学校が企業の方を招いて面接を行ってくれたので、自分はそこでチャンスをつかみ今の会社に採用していただきました。
この仕事に就きたい人なら、絵が描ける、デザインが作れるのは当たり前です。重要なのは、描くこと、作ること自体が 好きかどうかということ。
この業界は、そうやって楽しみながら仕事ができると長く続けられるのではないでしょうか。
自分もまだまだ勉強中の身ですが、もっと良いモノを作れるよう、たくさんの技術を吸収し成長していきたいです。
“好き”だけでは“好き”を仕事にできない、とにかく“描き続けること”が大切
自分の世界を伝えていきたい
将来は自宅で教室を開くのが目標です
デザインはコミュニケーション 熱意があれば誰でも目指せる!!
探求心こそ、第一歩。
得意分野を磨いて自信を持ってほしいです
チーム全体で作ったものを合わせ、実際に動いているところを見るのが醍醐味!
こだわりのある、目標とされるCGを作りたい
物事を身につける鍵は積極的・自発的行動
女子高生向きの雑誌を大量に読んでます
マンガを描くようになって、前より深く考えるようになり、楽しくなりました。
読者のことを一番に考えて、作品に込めた「好き」がちゃんと伝わる漫画を届けたい
記事には書けないような話まで聞ける