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新潟食料農業大学 先輩・先生方の声
先輩・先生の声
キミへのメッセージ
先輩からのメッセージ
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農業の魅力を若い世代へ伝えたい!
- 福島県:いわき総合高等学校出身
- 小野 遥香さん
- 福島県:いわき総合高等学校出身
- 小野 遥香さん
【食の分野に興味を持ったきっかけ】
もともと農業に興味があり、自分で野菜を栽培し、調理して食べたりしていました。その中で、種をまいて水をやるだけではない農業のメカニズムや、慣行と有機の違いを実際に体験しながら学びたいと思いました。
【コースを決めたきっかけ】
入学前は有機農業や土壌について学びたいと思っていましたが、1年次に食・農・ビジネスの基礎的な授業を通して、コーヒーの生育や品種、果樹の栽培にも興味が湧きました。安全な農業とは何か、野菜と果樹の生育をより深く学びたいと思い、アグリコースを選択しました。
【印象に残っている授業】
「植物生産科学実習」の授業で様々な品種の野菜や稲の比較実験や生産者の方の農園訪問を行ったことが印象に残っています。実際に農園に訪問をして、どのような育て方をしているのか、なぜその育て方なのかを現場の方から直接聞くことができて勉強になりました。
【将来の夢】
若い世代に農業の大切さや楽しさを伝えられる生産者になることです。現代では、食卓に並ぶ野菜がどうやって運ばれているのかイメージしにくく、食への価値を感じにくい傾向があると思います。そのため、体験を通して農業の価値を伝えていけるような事業を行いたいです。
【高校生へメッセージ】
自分の思い描く将来像と先生の研究を照らし合わせて進路を選択していくのも、進路研究の手段の一つだと思います。ぜひ、本学の先生もチェックしてみてください!
掲載年度:2025年
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「生涯美味しく楽しい」食生活を実現したい!
- 埼玉県:伊奈学園総合高等学校出身
- 後藤 あやめさん
- 埼玉県:伊奈学園総合高等学校出身
- 後藤 あやめさん
【食の分野に興味を持ったきっかけ】
農家である祖父母が、後継ぎがいないため閉農を考えていることを知りました。その際、私に何かできないかと考えたどり着いたのが、「6次産業化」というアプローチです。生産・加工・販売までを自分で担う方法に興味を持ち。食や農の問題解決につなげたいと思いました。
【コースを決めたきっかけ】
1年次に履修する「食品学概論」で、自分の地元の特産品を使った商品を考える課題がきっけです。商品のコンセプトや販促方法を考えることは難しかったですが、消費者や製造側の視点に向き合える貴重な機会になりました。
【印象に残っている授業】
フードコースを選択するきっかけにもなった「食品学概論」の授業が印象に残っています。
【将来の夢】
将来は食品メーカーで、商品開発に携わることが目標です。一緒に住んでいる祖父母のことも意識し、いくつになっても食べる幸せを感じられる食品を開発したいです。
【高校生へメッセージ】
本学は先生方との距離が近く、圃場や多くの機器に囲まれ、充実した環境の中で生産から加工や流通を経て、消費者に届くまでの食料産業についてまんべんなく学ぶことができます。ぜひ、夢に向かって一緒に頑張りましょう!
掲載年度:2025年
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安全で美味しい食品を開発し、持続可能な食のビジネスをしたい!
- 長野県:更科農業高等学校出身
- 荒井 宏太さん
- 長野県:更科農業高等学校出身
- 荒井 宏太さん
【食の分野に興味を持ったきっかけ】
高校生の時の企業説明会で、経済の基本原理や企業の仕組みついて学ぶ中で、将来起業をして経営者になりたいと思いました。
【コースを決めたきっかけ】
1年次に食・農・ビジネスの様々な授業を受ける中でビジネスについて興味を持ち、ビジネスコースを選びました。ビジネスコースでの学びを通して経済活動や組織の運営、マーケティングなど幅広い知識とスキルを身につけたいと思っています。
【印象に残っている授業】
2年生で履修する「ビジネスプランニング」の授業で自分が経営者の立場になって事業計画を作成する演習が印象に残っています。チームでの作業となるので、様々な意見を持つメンバーと協力しながらアイデアを出し合って一から作り上げていくことこそ、ビジネスの醍醐味だと感じました。
【将来の夢】
将来は食の分野で活躍しながらビジネスを展開したいと考えています。安全で美味しい商品の開発をし、さらに持続可能な食のビジネスを目指し、多くの人々が健康的で幸せな食生活を送ることができる環境をつくりたいです。
【高校生へメッセージ】
大学は知らない土地で学ぶということや、勉強面でついていけるか不安な人もいると思いますが、本学では先生方が一人一人に寄り添ってくれるため、しっかりと学びについていけます。また、授業の中でもグループワークなどを通して友達もたくさんできますよ!
掲載年度:2025年
先生からのメッセージ
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食と農、命や自然環境について広く深く学ぶ
- アグリコース長 教授
- 比良松 道一先生
- アグリコース長 教授
- 比良松 道一さん
「医は食に、食は農に、農は自然に学べ」。ある医師の言葉です。 命、食、農業、自然環境。これら全てが互いに影響を及ぼし合いながら私たちの暮らしは成り立っています。ゆえに、この言葉は、何か一つのことを極めようとするとき、それが社会のどんな分野とつながっているかを常に意識しながら学びを深め続けなさいというメッセージであると解釈します。それは、本学を希望する皆さんが「食のジェネラリスト」を目指す上で常に持ち続けて欲しい視点です。私は農作物の品種改良から研究人生をスタートしましたが、さらに今、食が人の心に及ぼす影響を分析する研究にも挑戦しています。食と農、そして、命や自然環境について、広く、深く極めるために熱意を持ち続けられる人。お待ちしています。
掲載年度:2025年
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食を通して人の健康に貢献する
- フードコース長 教授
- 金桶 光起先生
- フードコース長 教授
- 金桶 光起さん
皆さんが普段食べている発酵食品、例えば味噌、醤油、納豆などは、それぞれ独自の風味を持っていて味噌を食べて納豆とは思いませんね。これはどうしてでしょう。これは微生物の働きが味噌は味噌らしく、醤油は醤油らしく、納豆は納豆らしく風味を形成しているからです。そして、これらの風味を生み出す微生物には多様性がありそのため風味の異なる発酵食品が生まれます。この微生物の働きを解明し制御する技術を開発することにより新たな風味、機能性を持たせた新規な食品ができる可能性があります。
日本の発酵食品は世界から見ても非常に多様で地域的な独自性、機能性を持っており、人の健康に対してさらなる未来への発展の可能性を秘めています。皆さん一緒に世界で唯一独自の研究成果を生み、成果を産業化することで、新たな発酵食品産業を創出し、食を通して人の健康に貢献する研究をしませんか。掲載年度:2025年
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「食」を取り巻くあらゆるビジネスについて考える
- ビジネスコース長 教授
- 高力 美由紀先生
- ビジネスコース長 教授
- 高力 美由紀さん
皆さん、ビジネスって何でしょうか?社会人の方はこう答えます。「利益を生むこと」です、と。その通りです。では利益を生むためにはどうすればよいのでしょうか?「多くの商品を売ること」です、と。その通りです。では、多くの商品を売るためにはどうすればよいのでしょうか? ある意味簡単です。多くの人々に、「それ欲しい!」と思ってもらい、「買いたい!」「買えた!」「すっごく良かった!」「もう一度買いたい!」「もっと買いたい!」、そういう商品やサービスを提供し続ければよいのです。
フードビジネスは、「食」を取り巻くあらゆるビジネスについて考えていきます。実際に企業の方々に、自分たちで考えた商品やサービス、プロモーション戦略などを「勝手に提案」してみませんか。ビジネスの難しさ、面白さを一緒に体感していきたいですね。掲載年度:2025年
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