先生・先輩
先輩の声
将来の夢は特別支援学校の先生!
- 下川 彩乃さん
- 発達教育学部 発達支援教育学科
- 千葉県立佐原白楊高等学校出身

私は、将来は特別支援学校の先生になりたいと思い、高校生の時に障害者施設にボランティアに行くなどしました。子どもが好きなことと、障害のある伯母を支えたいという思いが大きな理由です。授業ではインクルーシブ教育や障害に対する支援を深く学べて、とても有意義です。先生や先輩がやさしく、アットホームなので学びに集中できます。
私は負けず嫌いな性格で、一度やると決めたらやり通すところが、先生という仕事に向いていると思います。
誰にでも同じように接し、ずっと笑顔でいられる先生になりたいです。
(掲載年度:2020年度)
先生からのメッセージ
共生社会の形成に貢献できる人を育成します
- 渡邉 章先生

発達教育学部・発達支援教育学科では、その名称が示すように、子どもの発達を支援することと、子どもの教育について総合的に学ぶことができます。
本学科では、小学校教育、特別支援教育、幼児・保育という3つの専攻がありますが、どの専攻でも障害のある人への支援やインクルーシブ教育について、しっかり学びます。
これらの学びを通して、障害やさまざまな困難を抱える子どもたちに、やさしく適切な支援を行える教員や保育士など、これからの共生社会の形成に貢献できる人材を育成します。
(掲載年度:2019年度)
「共生社会」の実現に向けて、リハビリテーション学科 作業療法学専攻スタート!
- 桑名 俊一先生

2025年には国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となる超高齢社会を迎える我が国では、地域包括ケアにおける地域リハビリテーションの専門家の育成がますます必要とされ、理学療法士のみならず、生活支援の中心的役割を担う作業療法士の育成が求められています。このような社会状況を鑑みて、従来の理学療法学科のDNAを引き継ぎ、新たにリハビリテーション学科を設置して、理学療法学と作業療法学の2専攻を置くことにより、リハビリテーションの需要に幅広く対応できる人材の養成が可能となりました。
身体障害のリハビリテーションの担い手である理学療法士だけでなく、発達障害及び多様な精神障害のリハビリテーションの担い手である作業療法士を養成します。
(掲載年度:2019年度)