「健康生活の番人」的役割を果たす
管理栄養士・理学療法士・作業療法士を養成
九州栄養福祉大学は、食を通じて福祉を実現するという教育理念のもと、明確な意識と確かな知識を持つ管理栄養士養成大学として2001年に開学しました。以来、管理栄養士国家試験においては第1期生から17期生まで九州でトップクラスの合格率の実績を挙げてきました。また、労働福祉事業団・九州リハビリテーション大学校を継承し、2011年リハビリテーション学部として開設しました。
現在、本学は「食医」「食の番人」的役割を果たす管理栄養士と、「健康生活の番人(リハの番人)」的役割を果たす理学療法士・作業療法士を養成しています。
本学では、すでに到来している少子高齢社会という社会構造において、より強固な人間福祉の基盤を築くため、「食とリハビリ」の連携をはかり、直面する課題に応える科学的思考と使命感を持った人材の育成に取り組んでいます。

学校の特長
- 学生寮あり
- 提携賃貸住居あり
- 車通学OK
- 海外研修・留学制度あり
- 少人数クラス
- クラス担任制
- ネット出願可
- 学外入試あり
- 都会にある
- 自然が豊か
- 周辺飲食店充実
- デジタルパンフレットあり
施設・設備のポイント
利便性の良い都市型キャンパスと広大な敷地を活かしたキャンパスで知識・技術を学ぶ

食物栄養学部がある小倉北区キャンパスは、小倉北区下到津に立地する都市型キャンパスです。交通アクセスもよく、通学や学外実習、就職活動に便利であり、放課後の楽しみ方も多彩です。また、大型商業施設やJR小倉駅周辺のショッピングゾーン、図書館や美術館などへもバスですぐ行ける近さにあり利便性のいいキャンパスです。
リハビリテーション学部がある小倉南区キャンパスは、広大な敷地を活かしたグラウンドや実習農園を備えた自然豊かなキャンパスです。飲食店や大型ショッピングセンターが軒を連ねる幹線道路のほど近くにありながら、足立山の自然に囲まれた環境が魅力です。
自然の生命力を全身で感じられる学内農園

リハビリテーション学部がある小倉南区キャンパスの校舎の近くには、足立山の麓の地を開墾して作った学内農園があります。
食物栄養学部の学生たちはこの農園を利用して生活の根源である食物を育てていますが、リハビリテーション学部の学生たちも参加しています。緑に囲まれた農園で汗を流しながら過ごすひとときは、自然の生命力を実感できる大切な時間です。自分たちが植えた作物の収穫を楽しみにしている学生も少なくありません。また、行事やカリキュラムにおいて農園実習も行っています。
学生をサポートするための施設が充実

小倉北区キャンパスでは、2019年に講堂兼体育館と学生食堂・給食実習室が新しく完成しました。講堂兼体育館は、移動観覧席450席、2階観覧席220席の総座席数約1,400席を有する広々とした空間で、講堂と体育館としてだけでなくイベント・講演会など多岐にわたって利用されています。また、学生食堂も総座席数240席を備えた食堂として一新され、同じ建物の2階には集団給食実習室も新しくなりました。
お問い合わせ・アクセス
小倉北区キャンパス(食物栄養学部)
- Address
- 〒803-8511
福岡県北九州市小倉北区下到津5-1-1 マップ表示 - TEL
- 093-561-2060 (教務課 入試係)
- Access
- □JR利用
JR鹿児島本線・小倉駅より西鉄バス1番・7番系統に乗車、バスで約12分
JR日豊本線・南小倉駅より徒歩約15分
□市内バス利用
西鉄バス25番・28番系統のバスに乗車、「東筑紫短大前」下車、徒歩約1分
西鉄バス1番・7番系統に乗車、「金田陸橋西」下車、徒歩約2分
西鉄バス1番・7番系統に乗車、「下到津」下車、徒歩約2分
小倉南区キャンパス(リハビリテーション学部)
- Address
- 〒800-0298
福岡県北九州市小倉南区葛原高松1-5-1 マップ表示 - TEL
- 093-471-7912 (事務室)
- Access
- □JR・市内バス利用
JR小倉駅より西鉄バス「曽根/行橋/中津/恒見/吉田団地/上貫/沼田団地行き」に乗車、「葛原本町6丁目」下車、徒歩約10分。
JR日豊本線、安部山公園駅から西鉄バス「曽根/行橋/中津/恒見/吉田団地/上貫/沼田団地行き」に乗車、「葛原本町6丁目」下車、徒歩約10分。
JR日豊本線、下曽根駅から西鉄バス小倉方面行きに乗車、「葛原本町6丁目」下車、徒歩約10分。
○JR日豊本線・下曽根駅よりスクールバスで約10分。