文芸学科
「書くこと、発表すること」を中心として、文芸的な創造力と表現力を磨く
1年次は、作品研究発表するゼミナールや創作を読みあう合評、「ゼミ雑誌」の編集など、少人数だからこそ可能な授業を実施。専門技術を身に付けるための「DTP演習」などの実践的な授業も開講。2年次は、小説・詩・文芸批評・ジャーナリズムなどの専分野に特化したゼミナールを選択します。文芸学科ゼミナールの最大の特色「ゼミ雑誌」の制作は、実際の本づくりと同じプロセス。学生たちがひとつの編集部として機能するリアルな演習です。デザインや内容など、指導教官のもと、学生が自主的に企画編集し、収録作品も執筆。さらに予算内でどこまで凝るか判断し印刷所とも交渉するなど、実践的に学べます。
卒業後の進路
ページ上で個性と才能を結実させることが「文芸創作表現」。小説だけでなく、シナリオ、エッセイ、詩集、短歌・俳句、漫画なども卒業制作となります。卒業後は編集職などへの就職、大学院進学などの選択肢があり、中学・高校(国語)教員の資格を得られる教職課程や図書館司書の資格を得られる司書過程を修めることもできます。