教育学科
人間は生涯発達できるという確信を深め、 学び、育ちを支援する力を育む。

教育学科では、人間の生涯にわたる成長・発達の可能性、多様な生き方・あり方に関する理論・思想、そして現代社会の課題を深く学びながら、教育とは何か、人間の発達可能性とは何かという問いを追究しています。
●学科のポイント
01.体系的な学習
後記の「学ぶ領域」の通り、教育に関する知識と技術を体系的に学び、総合力のある教育のプロを養成します。
02.教育者としての技能養成
教科の指導法、授業づくりの方法など、教育現場で子どもと接したときに必要な教育者としての技能を、理論と実践の両面で修得します。
03.現場体験での生きた学習
在学中に大学周辺の小学校の授業にアシスタントボランティアとして参加しています。教育の生の現場を体験し、教育者としての資質を高めます。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 120
卒業後の進路
教育学科では、大学在学中に教論一種免許状を取得し、埼玉や東京、千葉、神奈川など関東圏で小学校や幼稚園の教員を目指す方が多くみられます。また、新潟や福島など出身地に戻り、地元で教員として活躍する方もいます。
保育士を育成するクラスもあり、大学周辺の保育園での実習を経て、夢を叶える学生も多数います。幼稚園と保育園の一本化については、法律の整備とともに準備を進めています。また、学童保育所や児童館の職員、野外教室や障がい児のためのデイケア等々のNPOのスタッフとして働く卒業生も増えてきています。
一方、アパレル業界や銀行、一般企業など、教員とは違う道へ進むケースもあります。教員になるための素養が身についているため、幅広い選択肢から自分に適した就職先を選ぶことができるはずです。
【卒業後の主な進路】
・幼稚園教員
・小学校教員
・保育士
・国家公務員
・地方公務員
・社会教育NPO 職員
・出版・マスコミ業界従事者
・販売職
・金融業界従事者
・民間企業の営業職、事務職
など
目指せる資格・検定
- 小学校教諭免許状
- 幼稚園教諭一種免許状
- 保育士
- 司書
- 学校図書館司書教諭免許状
- 博物館学芸員
- 社会教育士(養成課程)
学費
2022年度
入学金
210,000円
学費について
■学費
授業料:733,000円
教育充実費:295,000円
■諸会費
学生自治会費:7,100円
安全互助会費:1,800円
青桐会費:8,000円
学会費(初年度のみ):7,000円