日本文学科
古事記から現代まで文学世界を網羅。 妖怪やメディア研究、創作も研究対象に。

日本文学作品や作家、時代背景へ広い視野でアプローチします。
古典から現代の作家に至るまで、時代背景の考察、比較文学的探究、都市・メディア・身体論などの文化研究を行うなど、日本文学を固定的にとらえずに広い視野からアプローチします。学生自身による物語の創作も行い、生き生きと文学を学びます。
●学科のポイント
01.ゼミの充実
1年次からゼミ「日本文学基礎演習」がスタート。2年次「日本文学演習」、3・4年次「(分野別)演習」と、年次を追って無理なく専門性が高められます。
02.徹底した少人数教育
ゼミの定員は15名前後。1年次の「日本文学基礎演習」も定員15名の少人数で行うため、きめ細かな指導が受けられます。
03.ユニークな授業
「文学」の概念を広げ、呪術・妖怪などの民話、映画、漫画、アニメーションなども文学研究のテーマとして授業を行います。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 150
卒業後の進路
日本文学科では、中学校、高等学校の国語科の教員への道を進むほか、公務員や図書館司書の資格を目指す学生も多数います。一般企業への就職としては、流通、ホテル、金融などさまざまな業界・業種に人材を送り出しています。
また、日本文学への興味を深めて大学院へ進む学生もいます。ユニークな例では、かつて在学中に雑誌「文學界」(文藝春秋)の新人賞を受賞して小説家デビューした人も!
【卒業後の主な進路】
・中学校教員、高等学校教員
・日本語学校教員
・国家公務員
・地方公務員
・博物館学芸員
・図書館司書
・民間企業の営業職、事務職
など
目指せる資格・検定
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 司書
- 学校図書館司書教諭免許状
- 博物館学芸員
- 社会教育士(養成課程)
学費
2022年度
入学金
210,000円
学費について
■学費
授業料:733,000円
教育充実費:271,000円
■諸会費
学生自治会費:7,100円
安全互助会費:1,800円
青桐会費:8,000円
学会費(初年度のみ):8,000円