健康福祉学科
健康、介護福祉、社会福祉領域を学び、人の健康と生活を支える専門職を育てます。

「健康福祉」とは、住み慣れた地域で健康で自分らしく生活するという思いを実現すること。健康福祉学科では、2つのコースで人間の生活や支援に欠かせない学びを深めていきます。
「健康・介護福祉コース」では、健康と介護の両面を学び、健康状態の維持・向上に貢献する健康運動の専門職や、他者による支援が必要になった方に対して介護を実践する専門職をめざすことができます。「介護福祉士」と「健康運動実践指導者」両方の専門資格の取得で、将来の可能性がさらに広がります。
「社会福祉コース」では、生活の困りごとの解決に向けて人々を社会的に支える専門職を養成します。生活の諸課題を抱えている人々から相談を受け、関係者や関係機関、サービスなどの調整を行うソーシャルワーカー(社会福祉士)をめざすことができます。高齢者や障がい者を対象にした施設やサービス、子どもを対象にした学校や施設など、ソーシャルワーカーへの仕事の領域は多岐にわたります。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 60名
卒業後の進路
【過去3年間の主な就職先】
(社福)北海道友愛福祉会 介護老人福祉施設 静苑ホーム(介護職)、(社福)協立いつくしみの会 かりぷ・あつべつ(介護職)、(社福)はるにれの里、(医)shindo 旭川リハビリテーション病院(社会福祉士)、(社医)製鉄記念室蘭病院(社会福祉士)、(一財)さっぽろ健康スポーツ財団、(公財)さっぽろ青少年女性活動協会、北海道警察、北海道職員(社会福祉A)、苫前町役場(社会福祉士)、DCMホーマック㈱、㈱あらた、㈱ツルハ、㈱アインファーマシーズ など
目指せる資格・検定
- 健康運動実践指導者
- レクリエーション・インストラクター
- 公認スポーツ指導者
- 障がい者スポーツ指導員
- 社会教育主事
- 社会福祉士
- 介護福祉士
- 社会福祉主事任用資格
- 児童福祉司任用資格
- 公認エアロビック指導員
- 公認ジュニアスポーツ指導員
- 公認アシスタントマネジャー
- 身体障害者福祉司
- 知的障害者福祉司 など
注目のカリキュラム
介護予防論

介護予防の要素である認知機能、運動、栄養、口腔機能などについて学びます。口腔機能については、歯科衛生士の解説を聞いて介護予防との関連性を理解します。また、連動した「介護予防実践演習」では、高齢者とかかわりながら実践的に学びを深めます。
学費
入学金
310,000円
卒業までの総学費
4,710,000円
学費について
総学費は、授業料(年間850,000円)+施設設備費(年間250,000円)×4年間+入学金(310,000円)を掲載。