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相談内容
麻酔師になるためには、どのような勉強をして、どのような大学へ行けばよいのですか?…

麻酔師になるためには、どのような勉強をして、どのような大学へ行けばよいのですか?

回答

 まず最初に、日本には「麻酔師」という職業はありません。日本で麻酔を専門的に行う職業は「麻酔科医」となります。

 将来的に看護師の役割が拡大され、海外のように麻酔を担当する特定看護師が法制化される可能性はありますが、現時点では未定としか言いようがありません。



 麻酔科医は医師の一種ですので、進学先は大学の医学部となります。

 麻酔科医には、麻酔科専門医と麻酔科標榜医の二種類が存在します。

 麻酔科標榜医になるためには、医師国家試験に合格して医師免許を取得した後、麻酔科専門医の指導の元で2年間の研修を行い、厚生労働省に麻酔科標榜医の申請をする必要があります。

 麻酔科標榜医になった後、さらに3年間の研修を経ると麻酔科専門医の受験資格が得られます。その後、社団法人日本麻酔科学会が行っている麻酔科専門医試験を受験し、合格すると麻酔科専門医となることができます。



 なお、医師免許か歯科医師免許を持っていれば、免許的には麻酔を行うことができますが、不慮の事故などに備えて、麻酔は専門の麻酔科医に担当してもらうことが望ましいとされています。もっとも、麻酔科医の不足もあり、現状ではすべての手術で麻酔科医が麻酔を担当しているわけではないようです。

 麻酔科医についてより詳しい情報を知りたいようでしたら、社団法人日本麻酔科学会のサイトに行ってみることをおすすめします。参考になる情報を色々と集められると思いますよ。



 手術の場で日常的に行われている麻酔(全身麻酔)ですが、実はどのような原理で麻酔が効いているのかは解明されていないそうです。

 それだけに、安全に麻酔をかけられる経験豊富な麻酔科医は引く手あまたなのだとか。

 簡単に就ける職業ではありませんが、需要も社会的貢献度も高い職業ですので、頑張ってめざしてみてください。

2016年3月更新

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