教育ローンを借りる時には、保証人が必要になるのでしょうか?
利用する教育ローンによって、連帯保証人が必要となるかどうかは変わってきます。
ただ、保証人が必要なローンでも、信用保証会社などに保証金を払って機関保証をしてもらうことで、利用できる場合が多いようですので、あらかじめ調べておくとよいでしょう。
なお、ご存知かもしれませんが、教育ローンの借り主は、基本的に学生の保護者となります。
ですので、将来、自分自身で借りたお金を返済するつもりであっても、教育ローンを利用する際には、親御さんの了解を得て、手続きをしてもらう必要があります。
教育ローンや奨学金についての基礎知識は、進路ナビ上のコラム「自力進学のススメ」にまとめてありますので、そちらも参考にしてみてください。
また、学校によっては、通常の教育ローンよりも条件的に有利な「提携教育ローン」制度を持つ場合もありますので、学校パンフレットなどで事前に調べておくとよいでしょう。
進路ナビには複数の学校からまとめて学校パンフレットを取り寄せる機能や、各学校の開催しているオープンキャンパス、体験入学などの情報を検索して、直接参加申し込みをする機能がありますので、それらの機能を利用して気になる学校の情報を集めてみましょう。
なお、進路ナビからの資料請求は一部の学校を除き、送料・資料代共に無料となっていますので、費用についての心配なしに資料請求をすることができます(国公立大学など、資料請求が有料の学校の場合、「有料」と画面上に表示されます)。
2012年09月更新