私立大学の機械科からでも航空整備士を目指せますか?
航空整備士を目指す場合、大きく分けて2つの進路があります。
1つは、航空整備系の専門学校を卒業し、現場で航空整備の実作業を行う進路。もう1つは、大学の機械科や航空工学科を卒業し、整備主任などの管理職を目指す進路です。
大卒での採用の場合、はじめは現場での作業も行うのですが、数年でデスクワークなど管理的な仕事が増え、整備の現場に携わり続けられるケースは少ないようです。
実際に手を動かす作業を続けたいなら専門学校、管理職を志向するなら大学、というように、進路を考えるのが良いようです。
2008年10月更新