私は将来、環境問題に関わる仕事をしたいと思っています。ですが、去年の秋くらいから免疫にも興味が出てきたため、どちらを選ぶべきかで悩んでいます。飽きやすい性格ではないのですが、このまま免疫を目指して勉強して、飽きてしまったら、というのが心配です。どちらを選ぶかによって目指す大学が違うのですごく悩んでいます。
私はどちらかというと優柔不断な方なのでその揺らぐ気持ちがよくわかります。あわよくば「環境問題と免疫」が一緒に勉強できるような大学があればベストなんでしょうね。
ただ、元々「環境問題」に興味があったのでしたら、そちらに重心を置いた方が良いのかもしれませんね。これは私だったらの場合ですが、「環境問題」を軸に考えて学校を探して、さらにその中で環境が人体に及ぼす影響や環境に対する人体の免疫力など、環境問題を中心に勉強しつつもそこに免疫の問題も一緒に考られる科目などを履修できる学校を選ぶと思います。そういう意味では「環境問題」と「免疫」はリンクしあっていると思いますので。
受験する科目の得意不得意も考慮にいれて受験する学校を絞ることも手ですよね。これから高校3年生になるという点を踏まえると、夏くらいまでは学校をしぼらずに、気になる大学でどんな研究がなされているか、先輩たちがどのような論文を書いているか、など直接大学に出向いて入試広報の先生などに直接会って情報収集をしてみるといいと思います。
これらをやった上でやはり「免疫」にもっと傾いてきたのなら、それは運命ですね。「免疫」にしぼっていきましょう!(津田)
2006年03月更新