
先輩の声
初心者でも大丈夫! ジャンルを超えて広がる学びに、毎日が輝く!!
松本紗佳 さん / アートサイエンス学科 / 2年生

資格を持って働く仕事の方が将来安心かもしれないと一度は、医療系の大学へ進学しましたが、やはり夢を諦められず、大阪芸術大学へ入学。オープンキャンパスで見たアートサイエンス学科の展示作品に心を奪われ、ここだ!と進学を決めました。高校は普通科出身で、デザインに興味があったものの美術部で油絵をやっていた程度。デザインソフトもプログラミングも触ったことがなく、不安でしたが、入学後すぐに簡単なプログラミングができるように。そんな達成感にハマるうち自然と使い方が身につきました。大阪芸術大学では、みな自分のやりたいことをイキイキとやっています。みんなが「作りたい!」という純粋な気持ちで切磋琢磨している環境。少し遠回りになったけれど、好きなことに全力を尽くしている毎日、今が、本当に楽しいです。
(掲載年度:2018年度)
先生からのメッセージ
『問いと生きる』を学ぶ。
三木健 先生 / デザイン学科 教授

「りんごを知っていますか?」と尋ねると、みなさん「知っている」と答える。本当に知っているのでしょうか。『見る』の英語にSee・Look・Watchの3つがあります。Seeは、ぼんやり見る『知覚』。LookとWatchは、じっくり見て『認識』。
この認識が重要。「知ってる。知ってる」という人は学ぶ力のない人。「知らない。知りたい」と思う人は学ぶ力のある人。『学問』という文字を逆さまから読むと問いを学ぶとなる。『学生』は『生きるを学ぶ』。大阪芸術大学で『問いと生きる』を学びませんか。
(掲載年度:2018年度)