名古屋造形大学の先輩・先生の声

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先輩の声

自由で自分の良い所が磨ける学校です

中澤 鋭 さん / 2016年度入学

先輩

なによりもまず自由、というところが魅力的です。自分のやりたいことが貫ける場所だと思います。美術コースはなんでもありで、先生たちもあまり否定しません。だからこそ、自分の良い所が磨けます。
将来は欄間師になりたいです。大学サイトの卒業生就職欄で”欄間師”という職業を見つけました。そこで初めて欄間師という職業を知り、興味を持ちました。元々木彫りや細かい作業が好きなので、それを活かせる職は…と思っていた時だったので、運命を感じました

(掲載年度:2017年度)

在学中に少女マンガ家としてデビューが目標です!

伊東 優那 さん / 2015年度入学

先輩

進学校だったので、高校2年まではがっつり勉強してて、でもマンガ家になるっていう夢があったので、専門的に学んだ方が良いのではと思い始めて名古屋造形大学に決めました。親は、私が結構勉強していたので、もったいないって思ったみたいです(笑)
友達にも、将来はマンガ家になるってずっと言ってました。在学中に少女マンガ家としてデビューするのが目標です。授業はストーリーをつくる授業、キャラクターをつくる授業とかがあるんですけど、私は男女2人がどう展開していくかを考えるのが好きで、ネームばっかり描いています。最近は2カ月で1作品を仕上げてます。1カ月でストーリー、次の1カ月で作画に入ります。雑誌見たり、映画見たり、ノートにぐちゃぐちゃ書いたりしながら、私もこんなシーンを描きたいと思って完成することが多いですね。自分がスキって思うことを、ここが良いんだよってマンガで伝えたいんです。

(掲載年度:2017年度)

少人数制で、工房も揃っている環境が決め手でした

神林 さやか さん / 2014年度入学

先輩

名古屋造形大学に決めた理由は、少人数制なので、先生にゆっくり教えてもらえると思ったからです。
また、“ 造形”大学というくらいなので美術の意識が高いし、工房も揃っているというのが決め手でした。
ライフデザインコースで学べるプロダクトというものは、生活をしていくなかで、こういうのがあったらいいのに、ああいうデザインのものがあったらいいなぁってことが叶えられる分野です。“ 身近なものを変えられる”そんな力がつきます。すごい発見じゃなくても、ちょっとした発見や気づきで生活をより良く変えることができるのが魅力です。

(掲載年度:2017年度)

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先生からのメッセージ

アートの基本は、「デッサン」

山本 正英 先生

先生

現代のアートの絵画・イラストレーション・アニメーションなどを描く際に、基本となる技法のひとつに「デッサン(素描)」があります。デッサンでは、対象やイメージを平面に定着させるための特別な「ものの見方」と「描く技術」が求められます。なぜなら日常的なものの見方は、「テーブルがある」「リンゴがある」というような簡単なパターン認知が大半だからです。デッサンをすることで、対象を見る力と、形・構図・諧調(かいちょう:調和のとれた調子)などアートの基本となる「美」の感性が磨かれます。
 また、デッサンとデザインの語源は、同じラテン語の「計画を記号に表す」という意味の「デジナーレ(designare)」です。商品や広告のデザインやイラストレーションにも、底流にはデッサンや絵画の表現が脈々と受け継がれているのです。絵を描くための「ものの見方」と「描く技術」を習得するには、若いうちにしっかり基礎と教養を学ぶことが必要です。
 そして、絵画は、作者とコミュニケーションをするためのツールでもあります。鑑賞するときには、まず静かに作品と対話することで眼が育ち、作品世界を理解するための「造形言語」が身につきます。つまり16世紀の洋画を見れば、あなたは500年の時間と国境を超えて、作者と交流ができるのです。絵画を描き、作品と対話できれば、人生はより豊かなものになることでしょう。

(掲載年度:2018年度)

時代が変わってもマンガ作りの方法論は不変

石川 俊樹 先生

先生

マンガは、紙の上に制作する「ワンマン映画」です。私があなたに伝えたいのは、マンガを構成する要素の中で、最も重要な部分である「ストーリー」の作り方です。「どのような発想が大事なのか」「どのように話を広げていけばいいのか」、こういった考え方は、マンガだけでなく社会のいろいろな場面で応用ができますから、今の世の中で物事を見たり考えたりする判断材料のひとつになるでしょう。
「絵が下手だから」とマンガ家への道を諦める人もいます。しかし作画に一番大切なのは「ストーリー」と表現力です。絵は描き続けていれば上達します。デジタルメディアの普及で、マンガコンテンツやエンターテインメントの世界、マンガの制作現場も変化しています。タブレットで描くことが増え、入稿もデータの転送になってきました。雑誌では見開きが基本ですが、スマホに特化した縦スクロールのマンガも登場しています。しかし、マンガ制作の方法論と「良い作品を世に送り出したい」という制作者と編集者のモチベーションは不変です。マンガは日本が世界に誇る日本文化の1つで、ブランドを確立しており、現代に残る個人芸の世界です。紙とペンだけで物語の創造主、つまり「神様」になれるのです。

(掲載年度:2018年度)

新しい技術と多彩な才能よ、集まれ!

ペルティエ・ジャン=マルク 先生

先生

現代は、とても変化のスピードが速い時代です。今の世界だけをとらえるのではなく、常に「数年先がどうなっているか」という意識を持つようにしてください。将来は何が役立つのかはわかりませんが、変化に対応できる人になるためには、いろいろなことに興味を持って、好きなことに本気で取り組むことが大切です。
 そのようにして育んだ基本的なスキルがあれば、世界が変わっても、どんな業界でも生かすことができるでしょう。あなたには、ぜひ「変化」を「チャンス」だと思えるような人になってほしいと思います。
では、ゲームを社会に役立てることはできないでしょうか? 例えば、大ヒット・ゲーム「ポケモンGO」と同じ地図アプリを使ったアイデアはどうでしょう。ある街を訪れた時に、初めてゲームが起動し、各スポットを巡りながら歴史などの知識を深め、ポイントがたまる仕組みにすれば、楽しく学習や地域の活性化に貢献できます。まとまった距離を歩くので、健康面での効果も期待できるでしょう。
 学習やリハビリを目的としたゲームはすでにありますが、何よりも楽しさを第一に考えて設計することが大切です。料理でも、栄養を意識しただけの料理より、おいしくて、栄養のある料理のほうを誰もが食べたいと思うはずです。ゲームも同じです。

(掲載年度:2018年度)

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