仕事内容について
特別養護老人ホームへの入所を希望されている方・ご家族、現在入所されている方・ご家族からの相談にのること。入所者の生活支援(金銭管理・安全管理・余暇支援)、学生(園児・児童・中高生)や実習生(専門学校生・大学生)の指導。施設の経営、事務作業。介護保険や医療のよろず相談に乗ること。
二度と同じ日のない、やりがいある仕事
・神奈川県生まれ ・女子大の人間福祉学科卒業 ・社会福祉士・精神保健福祉士を取得 ・特別養護老人ホームに就職、1年間介護職につく ・2年目より生活相談員・介護認定審査会委員として活動
24歳
1日約8時間
351~500万円
特別養護老人ホームへの入所を希望されている方・ご家族、現在入所されている方・ご家族からの相談にのること。入所者の生活支援(金銭管理・安全管理・余暇支援)、学生(園児・児童・中高生)や実習生(専門学校生・大学生)の指導。施設の経営、事務作業。介護保険や医療のよろず相談に乗ること。
親が子どもや祖父母、周りの人に優しかったという生育柄、大学で福祉の道へ進むことは自然な流れでした。児童・障害・高齢者等とある福祉分野のなかでも、高齢者福祉へ従事しようと思った理由は、お年寄りが当たり前としている日本の文化(年中行事・作法)や美しい日本語を身につけ、次世代につなげていきたいと思ったからです。高齢者施設で就職する前は、保育所で臨時職員をしていました。少子高齢化、核家族が多い昨今、お年寄りのもつ文化を継承することはとても大切なことだと思っています。
職場(老人ホーム)という日常のなかに、将来こうなりたいなと思える人間のモデルが身近にいること。お年寄りは私にとって生きているお手本です。人の生活を支援しているので、知っていて無駄になることは何ひとつなく、仕事しお給料をいただきながら自身の勉強にもなるところ。
入所者の100歳を祝う会
社会福祉士として、成年後見人になり、お年寄りの金銭や権利を守れるようになること。
人間相手なので、二度と同じ日はなく、毎日変化がありとてもやりがいのある楽しい仕事です。向き不向きがあるかと思いますが、社交的で相手に対し思いやりと情愛をもてる方であれば、難しい仕事ではありません。続ければ続けるだけ、入所者や家族との信頼関係が築け、年間を通じて様々なことを経験することが出来ます。勤めてまだ2年目ですが、この道への導きがあったことに対し、日々感謝しながら仕事しています。今勤めているところには75名の入所者がいらっしゃいます。亡くなる方もおられるので、その際はとても辛いですが、どなたのことも家族のように大切に思っています。
社交性、判断力、気遣い
旅行、アウトドア、スポーツ