先生・先輩
先生からのメッセージ
自分らしさと寛容さを持つ、自立した人間をめざそう
- 冲永 佳史先生

大学では、専門的な領域の学びがスタートします。
しかも高校までと違い、
先生が手取り足取り教えてくれるわけではありません。
学生は自ら行動して主体的に学んでいく姿勢が求められます。
また、将来を見据えて学んでいくことも大切です。
卒業後は何をめざすのか?どんな社会人になりたいのか?
そして、大学で学んだことを社会の中でどう生かしていくのか?
常に考えながら学習することを心がけてほしいと思います。
したがって、入学前に大学で何を学ぶのかきちんとイメージしておくことがベストだと思いますが、
もし見つかっていなかったとしても心配はいりません。
帝京大学では主体的な学びを手助けする
カリキュラムや仕組みを用意してみなさんをお待ちしています。
実践を通して論理的な思考を身につける「実学」
異文化理解の学習・体験をする「国際性」
必要な知識・技術を偏ることなく幅広く学ぶ「開放性」
これらを通して、幅広い知識や世界的な視野を獲得。
そして自分なりの視点と寛容さを併せ持つことで、
物事をとらえる力を養い、
自立した人間になってほしいと思っています。
そして、帝京大学での学生生活を通して生涯の仲間と、
「徹底的にこれを学んだ」と胸を張れるものを見つけてください。
(掲載年度:2020年度)