経済学科
未来に直結する3コース制(経済学、国際、金融)

経済学部では3つのコースを設けています。
■経済学コース
経済の実情・現状を、現場を通して学ぶ「経済フィールドワーク」は、実際に経済の現場に出かけ、学⽣が主体的に地域の産業や経済の状況などを学びます。将来仕事を進める上で必須の⼒とされる、成果に向けて事前準備から調査までの全体デザインをする⼒、調査から得られた情報やデータをとりまとめる分析⼒を養うことができます。
■国際コース
ビジネスで必要とされる実践的英語⼒を⾝につけ、国際的な視野で物事を捉えて⾏動することができる能⼒を養います。
■⾦融コース
⾦融マーケットでの実務経験を有する教員の指導のもと、⾦融の基礎知識を養い、分析・発表を⾏います。実際にディーリング(有価証券の売買)をシミュレーションすることで、現代の複雑な⾦融について理解を深め、論理的思考を⾝につけます。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 400名 ※経済学科は全コースを合わせた総定員
卒業後の進路
2021年3月卒業生就職実績
国家公務員(関東信越国税局・東京国税局)、地方公務員行政職(徳島県庁)、日本郵便株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、住友林業株式会社、東京地下鉄株式会社(東京メトロ) 他
目指せる資格・検定
- ファイナンシャル・プランニング技能士
- 消費生活アドバイザー
- 宅地建物取引士
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 司書
- 学校図書館司書教諭免許状
- 学芸員
- 社会教育主事
- 社会福祉主事任用資格
- 証券アナリスト
- 経営コンサルタント
- 官公庁/各種公務員
- 販売士
注目のカリキュラム
ステップアップ式少人数授業
立正大学経済学部では、コースに関係なく、1年次から4年次までステップアップ式に学べる少人数授業を実施しています。この少人数授業には、1年次の「学修の基礎」と2年次からの「ゼミナール」があります。
◆1年次の「学修の基礎」
入学したばかりの1年生が大学での学びをスムーズに進めていけるように、15人ほどの少人数で「大学での学び方」を学んでいきます。例えば、Eメールの書き方、図書館の活用法、レポートや論文の書き方、プレゼン資料の作成と効果的なプレゼンの方法などについて丁寧に学んでいきます。この授業の一環として、将来の就職活動に向けた特別授業も実施しています。
◆2年次からの「ゼミナール」
自分の興味・関心に沿って専門分野を選び、3年間同じ先生のもとで、少人数でその分野について学んでいきます。経済学分野だけでなく、フィールドワークや語学・文化など、多様な分野のゼミが開かれているのも立正大学経済学部の大きな特長です。
経済学部では、毎年秋に「ゼミナール大会」が開催されます。ゼミで行った研究の成果を論文にまとめあげ、教員と1年生に向けてプレゼンを行います。ゼミの仲間と協力し合いながら1つの成果として形にしていくプロセスは、社会に出てからも役立つ貴重な経験となります。
学費
入学金
1,305,000円
学費について
※上記の学費は、初年度納入金合計です。