社会学科
社会の問題にアプローチし、自分で考え、解決できる人を育てます。
○社会学科の3つの特色
1)社会学の基礎的な理論と調査法を学ぶ。
1・2年次に「社会学原論」「社会調査法」などの基礎科目を学び、キャンパス外で取り組むフィールド・リサーチ科目も充実。社会に対するものの見方・考え方、調査方法など、社会学の基礎力を身に付けます。
2)社会調査系の科目が充実。資格取得も可能。
社会を調べる方法を学ぶ「社会調査系」の科目が充実しています。社会調査の基礎能力を持つ専門家として認められる「社会調査士」の資格を取得することも可能です。
3)社会学を横断して学べる、5つの領域。
社会学の幅広い領域を「理論と方法」「自己と関係」「公共性と政策」「生活と人生」「構造と変動」の5つに分類。自由に横断して学ぶことができます。
○社会学科で身に付く能力・知識
・社会に潜む問題を発見する力。
社会学科では、社会全体に広く関心を持ち、「常識」にとらわれずに問題を発見し、それを自分のこととして捉える能力を育みます。
・調査し、考え、分析する力。
自ら発見した問題について社会学的な思考方法に基づいて考え抜く力と、調査によってデータを収集・分析する力を鍛えます。
・実践的な提言を行う力。
4年次に、学びの集大成として「卒業論文」か「卒業研究」を選択。4年間を通して実践的な学びを繰り返し、研究を提言へと展開していく力を身に付けます。
- 別学・共学
- 共学
- 昼/夜/通信
- 昼
- 年限
- 4年
- 募集定員
- 173名
目指せる資格・検定
- 社会調査士
- 中学校教諭免許状
- 高等学校教諭免許状
- 司書
- 学芸員
- 社会教育主事