相談内容|インテリア関係の仕事に就くためには、デザイン系の学科と工学系の学科のどちらに進学

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インテリア関係の仕事に就くためには、デザイン系の学科と工学系の学科のどちらに進学した方が良いのでしょうか。また、デザイン系の学科で学ぶインテリアの勉強と、工学系の学科で学ぶインテリアの勉強とではどう違いますか。

回答

 大まかに言えば、デザイン系の学科では「インテリアデザイナー」になるための勉強を、工学系の学科では「インテリアプランナー」になるための勉強をします。

 インテリアデザイナーは、壁紙や床材、カーテンやカーペット、照明や家具などを選び、屋内空間の内装やインテリアをトータルに考えてデザインすることが仕事です。

 それに対してインテリアプランナーは、住宅や商業施設を建築するときに、インテリアに関する企画立案や設計、工事監理をするスペシャリストとなります。インテリアプランナーはインテリアデザイナーと異なり、設計や工事にもトータルで関わるため、インテリアの知識に加え建築の専門知識が必要となります。ですので、工学系の学科の勉強が必要となるのです。

0000年00月更新

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