検察官とはどんな仕事ですか。
犯罪者や事件について、警察と協力して捜査を行い、取調べをして、被疑者を起訴するかどうか検討します。起訴した場合、法廷で証拠を列挙して被疑者の弁護士と論議を行います。実刑判決が出た場合は、刑の執行を指揮します。
検察官になれるのは、以下の資格を持つ者となります。
・司法試験に合格した後,司法修習を終えた者
・裁判官(判事・判事補)
・弁護士
・3年以上特定の大学において法律学の教授又は助教授の職にあった者
・3年以上副検事の職にあって,検察官特別考試に合格した者
2015年10月更新