4年制大学と短期大学では、どちらの方が就職率が高いのですか?
厚生労働省が2009年5月に発表した就職状況調査によれば、大学の就職率は95.7%、短期大学の就職率(女子学生のみ)は94.5%となっており、数字的には大きな差はないようです。
就職率や就職実績は、学校毎に差が出てくるものですので、大学全体ではどうか、短大全体ではどうかなどといった分析にはあまり意味がないものです。
あなたが進学を希望している大学・短大の就職率・就職実績こそが問題となりますので、進路を決める時には、あらかじめ学校パンフレットやオープンキャンパスなどでそれらの情報を確認しておくことをおすすめします。
進路ナビには複数の学校からまとめて学校パンフレットを取り寄せる機能や、各学校の開催しているオープンキャンパス、体験入学などの情報を検索して、直接参加申し込みをする機能がありますので、それらの機能を利用して気になる学校の情報を集めてみることをおすすめします。
2010年01月更新