遅刻や欠席が多い場合、指定校推薦で大学に進学するのは無理なのでしょうか?
指定校推薦入試は、大学と高校との信頼関係によって成り立っている入試方式です。
そのため高校側は、大学進学後、規律正しい生活をし、中途退学などをせず、優秀な成績を維持して卒業できるような生徒を選んで推薦していくことになります。
この趣旨から考えますと、遅刻や欠席が多い生徒は、進学後の生活態度に不安あり、という評価を受けて、高校内選抜の時点で落とされてしまう可能性が高くなるものと思われます。
最近の大学入試では、様々な入試方式を利用することができますので、指定校推薦入試を利用できなかった場合に備えて、大学入試に関する知識を身につけておくことをおすすめします。
大学入試の詳細については、進路ナビ上に詳しく説明をしたコラムがいくつかありますので、そちらを参考にしてみると良いでしょう。ケータイ版進路ナビであれば、「お役立ちコラム」のコーナーに収録されています。
2009年08月更新