大学の教養課程では、どのようなことが学べるのでしょうか。
教養課程では、専門課程で学ぶための基礎的な能力を身につけるために、語学や、自然科学(数学、物理学、化学、生物学など)、人文科学(文学、心理学、考古学、哲学など)、社会科学(法学、経済学、政治学、社会学など)などの入門や概論、体育、情報処理などを学べることが多くなっています。
必修科目以外の科目は、学生の好みで選べますので、自分が特に勉強したいと思っている分野を中心に学んでいくこともできます。教養課程では、様々な分野の勉強ができることが多いので、幅広い教養を身につけるために、専攻以外の学問を積極的に学んでいっても良いでしょう。
2009年01月更新