進路相談

法学部は忙しくて、サークル活動やアルバイトをしている時間がないような気がするのですが、実際はどうなのでしょうか?

回答

 進学する大学や学生の目的によって、法学部での学生生活が忙しくなるのかどうかは変わって来ます。

 例えば、講義の出欠席の確認が厳しく、レポートの提出が頻繁にあり、ゼミ活動が必修となっており、定期試験の採点が厳しく、卒業論文がある法学部に、司法試験受験のために法科大学院への進学を考えている学生が通う場合は、学生生活はかなり忙しくなるものと思われます。

 一方、出欠席の確認がゆるく、レポート提出がほとんどなく、ゼミ活動は任意で、定期試験の採点は甘く、卒業論文がない法学部に、卒業のみを目的とする学生が通う場合は、自由な時間をいくらでも取ることができるでしょう。

 ですので、あなたがどの大学に進学するのか、大学で何をしたいのかによって、学生生活が忙しくなるのかどうかは変わってくることになります。このことは法学部に限らず、他の学部でもほぼ同様の事情となります。

 卒業論文の有無などは、大学の学校パンフレットや公式サイトで確認することができますが、学部の気風や講義の様子、単位取得の難しさなどは、実際に大学に在籍している学生でないと分からないものです。

 ですので、そのような内部情報を知りたいのであれば、オープンキャンパスを利用するなどして、直接、在校生に話を聞いてみると良いでしょう。

2009年01月更新

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