私は今、短大に進学するか、通信制の大学に進学するかで悩んでいます。 短大には無事に合格したのですが、その短大が本当に自分が行きたい短大なのかどうかが分からないのです。 このような気持ちで通学するくらいなら通信制の大学に進学して、色々なスクールへ行ったり、バイトをしていた方が良いのかな、とも思います。 親は私が家にいる時間が多いので、将来、ニートになるのでは、と危惧しているようです。 通信制高校へ行っていたことで、時々人から違う目で見られて辛かったし、通信制の大学は通学制よりも数倍卒業するのが難しいらしいことも知っているのですが、他にどのような進路があるのか思いつきません。また、卒業後、就職などで不利になるのでは、と心配です。どうしたら良いでしょうか。
個人的な意見を言えば、合格した短大に進学した方が良いと思います。
私も特に目的もなく、親に勧められるままに大学に進学した口なのですが、実際に大学に通い始めてみたら、新しい環境に刺激を受けたり、クラスやサークルで友人を見つけることができたりと学生生活を楽しく過ごすことができました。学問の方も興味の持てる分野を見つけることができて、色々とためになる勉強が出来たものです。
また、大学という、カリキュラムや自分の生活パターンを自分で選択していける環境にいる内に精神的に成長することもできたのか、在学中に将来の夢を固めることができ、それに向けて勉強をした結果、無事に希望の職業に就くことができました。
このように大学や短大という場所は、新しい人間関係や環境を得て、精神的な成長をするための場所でもあるので、あなたにとってもきっと良い場所になると思いますよ。
どのようなものにもプラス面、マイナス面があるものですが、物事のプラス面に注目して、それがよりプラスになるように動くようにすれば、きっと、思い切って行動してみて良かった、と思えるようになると思います。
通信制の大学についてですが、通学制の大学よりも勉強意欲を維持することが難しいこともあり、卒業がしづらいことは間違いないようです。また、一般に、通信制の大学は入学しやすいということは知られていても、卒業が難しいということはあまり知られていないため、就職の際に不利になることがないとは言えないようです。
そのようなことから考えても、短大に進学した方が良いと思います。
2008年09月更新