推薦入試では、筆記と面接と書類審査のどれがどのくらいの比率で重要視されるのですか?
入試における採点基準や配点の比率といったものは、公開されていないことも多いため、推薦入試において、筆記と面接と書類審査の内、どれが重要視されがちか、という質問に答えを出すことはできません。
ただし、学校によっては募集要項などに、配点の比率を明記している場合がありますので、進学を希望する学校が決まっているようでしたら、その学校のパンフレットを取り寄せて確認してみると良いでしょう。また、特に推薦入試の場合は、一般には公開されていない情報が、高校側には知らされているということもありますので、一度、担任の先生に進学希望の学校の配点比率について質問をしてみても良いと思います。
配点の比率がどうあれ、より確実な合格を目指すのであれば、筆記、面接、書類審査のすべてで総合的に高い点を取ることを目指す必要があります。筆記や面接はこれからの勉強や訓練でまだまだ点数が伸ばせる分野になりますので、受験本番まで気を抜かずに頑張ってみてください。
2008年07月更新