この度、アメリカの大学への進学が決まりました。アメリカの大学は、日本の大学とは逆で、入るのは簡単で卒業するのが難しいと聞きますが、実際はどうなのでしょうか。
調べてみた限りでは、アメリカの大学を卒業するのは、日本の大学を卒業するのと比べてなかなかに大変なようです。
日本の大学とは異なり、アメリカの大学では、一般教養科目、専門科目問わず、レポートや宿題などの提出物が多く、出欠確認も厳しいため、真面目に勉強をし続けなければ単位が取れないようです。
また、定期試験の他、講義単位の小テストなどが行われることがあるため、試験前以外でも常に勉強をしておく必要があるようです。
日本人留学生の場合、これらの課題に英語力のハンデも加わるため、更に勉強が必要となります。たとえば、本を一冊読んでレポートを書くという課題が出題された場合、日本人の場合は、本を一冊和訳して、その後、日本語でレポートの内容を考え、まとめた内容を英訳してレポートを書くという手間がかかるわけです。
留学には苦労がつきものですが、その分、手に入れられるものも多いと思います。折角の留学なのですからこの機会を無駄にしないようにがんばってみてください。
2008年07月更新