偏差値が低めでも、就職率が良かったり、学力が伸びる大学ランキングで上位に来る大学があるのですが、そういった大学はどのような学校なのでしょうか?
就職率が良い大学、入ってから学力が伸びる大学、といわれている大学は、入学後の学習指導、就職支援などがしっかりしており、同程度の入試難易度の学校と比べて学力の伸びが良く、それを反映して就職実績なども良くなっている大学のことだと考えられます。
そういった大学は、様々な点で学生サポートが充実している可能性が高いので、学ぶ環境を考慮して大学を選ぶのであれば、魅力的な候補になると思われます。たとえ偏差値が低い学校であっても、自分が学びたいことがそこでしか学べない、自分が将来就きたい職業への就職支援に定評がある、などの特長があるようでしたら、進学先の候補として検討してみる価値は十分にあると思います。
各大学の学生へのサポートや就職実績の詳細情報に関しては、各大学が配布している学校パンフレットに掲載されていることが多いので、気になる大学のパンフレットを取り寄せて比較してみても良いでしょう。(すぎもと)
2007年07月更新