大学の推薦入試は小論文と面接が主だと思うのですが、1年生の今のうちから小論文を書けるように練習をしておいた方が良いのでしょうか?
1年生のころから小論文を積極的に練習している人は少ないと思います。私の知り合いから話を聞いてみても、大抵は3年生になってから勉強していたそうです。
でも、普段から文章能力をつけておくことは大切です。気が向いた時にでも、題材は何でもいいので、日々感じることや気にかかったことについて文章にしてみて、第三者に読んでもらって意見を聞くなどのことを1年生の時からやっておいても絶対に損はないと思いますよ。
推薦入試は、勉強以外に部活動や生徒会活動等から評価されることも多いと思います。ですので、1年生のうちに、“高校生のうちにこれだけは頑張るぞ”というのをみつけてみるのも大切です。
先生に推薦入試のことについて相談するのも良いと思います。どうすれば推薦を受けられるのかが分かれば、具体的にこれから何をすればよいのかも明確になると思います。小論文についても相談してみたり、時には書いた文章を添削してもらってはどうでしょうか。(よだ)
2006年11月更新