進路相談

面接時に質問される「目的意識」と「高校時代の諸活動」の意味を簡単に教えてください!

回答

 面接のときに聞かれるのは、「今まで何をしてきたか」「これから何をしたいか」ということです。「目的意識」というのが「これから何をしたいか」、「高校時代の諸活動」が「今まで何をしてきたか」となるでしょうか。このふたつを語ることで、自分はこういう人間だということを面接官にアピールします。

 目的意識は、進学(就職)して何をしたいのか、そして将来何を目指しているのか、ということです。たとえば、「将来はお店を開きたいという夢があるから、経営学部に進学して、経営について学びたい」とか「この会社に就職して、地域の人に喜ばれるお店づくりをしたい」とか。

 高校時代の諸活動は、部活で取り組んだことやボランティア活動、アルバイトなどがあたります。また、資格などを取っていれば、そういったことも入ります。部活動は、試合で良い成績をおさめたということだけでなく、「一日も休まなかった」とか、「チームの雰囲気を盛り上げる役割だった」など、自分をアピールできることならなんでもいいんじゃないかと思います。また、これは面接でどんな聞かれ方をするかによりますが、部活動だけでなくても、「夏休みを利用して自転車で日本を横断した」とか、「料理が好きで、週末はよく料理を作っていた」とかでもいいかもしれません。

 繰り返しになってしまいますが、面接で相手が知りたいのは、あなたはどんな人間かということです。それをできるだけ具体的なエピソードで、話してみると良いと思います。(おおたき)

2006年08月更新

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