仕事がら、高校の先生方からよくこんな質問を受けます。
「良い学校はどこですか?」
そのたびに、私は逆にこう問い返したくなります。
「良い学校とは、どのような学校のことを指しているのでしょうか?」
この問いをChatGPTに投げかけてみました。
すると、次のような答えが返ってきました。
「世間的に評価が高い学校」と
「あなたにとって良い学校」は必ずしも同じではありません。
本当に良い学校は、その学校で過ごすことで自分が成長し、
将来に向けて前向きになれる学校だと言えるでしょう。
私もこの考え方に共感します。
では、私たちは何を基準に「良い学校」を判断しているのでしょうか。
偏差値?
施設の充実度?
学校関係者の印象?
愛想が良くないから良くない学校?
今はインターネットで多くの情報を簡単に手に入れられる時代です。
学校についても、ホームページやSNS、
口コミサイトなどでさまざまな情報を得ることができます。
しかし、以前テレビ番組で、
「日本人はインターネット上の情報を信じ過ぎる傾向がある」と指摘されていました。
例えば、飲食店を探す際の評価サイトの星の数や口コミ投稿もそうです。
もちろん参考にはなりますが、それが全てではありません。
学校選びにおいても同じです。
ネット上の評判や口コミはあくまで一つの意見であり、
その学校の全てを表しているわけではありません。
だからこそ、実際に学校を訪れ、学生の様子を見て、先生方の話を聞き、
自分の目で感じることが大切です。
「良い学校」を探すのではなく、
「自分に合った学校はどこか」という視点で考えることが、
後悔のない進路選択につながるのではないでしょうか。
【プロフィール】
三児の母。1999年ライセンスアカデミーを退職。当時は千葉県を担当。
第三子が中学校入学と同時に、2018年復職。現在は東京23区担当。
学生時代は女子サッカー部所属。
全日本学生選手権(大学インカレ)への出場経験あり。
