2020.10.14 Release
勢い、熱さ、優しさ、多様な音楽性、メッセージ、キャラクター・・・10-FEETというバンドの魅力を語るに使われてきた表現は 今作にはもはや不要かもしれない。タイトル曲「シエラのように」は、そう思わせるほどに“いい歌”そのもの=バンドの芯にあるものが表出し、ライブという主戦場がほぼ失くなってしまった今年、結果としてバンドの本質がより焙りだされることとなった。ファンのみならずシーンが待ち望んでいた、全国のライブハウスをめぐるワンマンツアー「10-FEET “シエラのように" TOUR 2020-2021」のステージで、この歌はどのように鳴らされるのだろうか?
L to R
KOUICHI(Dr./Cho.)TAKUMA(Vo./Gt.)NAOKI(Ba./Vo.)
地元京都を拠点に活動。
シンプルな3ピースという形態でありながら、メロコアと言うジャンルでは既に括る事のできない音楽性は、ROCK、PUNK、HEAVY METAL、REGGAE、HIP HOP、GUITAR POP、BOSSA NOVA等のジャンルを10-FEET流に取り入れ、幅広い独自のものを確立している。
また全国各地で繰り広げられる年間100本近い精力的なライブ活動も、その迫力満載のライブパフォーマンス、人間味溢れる、深いメッセージが込められた歌詞、笑顔を誘い出すキャラクターで常に話題を振りまいている。 エンターテイナー性溢れるその活動スタイルを徹底している。
2019年7月に18th single「ハローフィクサー」をリリースし、同年10月からは久々のワンマンツアーを開催し、全公演即日完売。バンド結成20周年を越えた現在もピークを更新し、まだまだ進化中で突っ走っている。
地元京都で主催している野外フェス「京都大作戦」。
初年度となる予定だった2007年は台風の接近により中止となったが、以降夏の始まりの風物詩として根付いている。
2020年の開催は新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、中止が発表された。コロナ禍収束とともに2021年の開催が待ち望まれている。
全国ツアー「10-FEET “シエラのように” TOUR 2020-2021」を、10月14日(水)地元の京都MUSEから2021年3月19日(金) 沖縄ミュージックタウン音市場まで、全22公演おこないます。
TAKUMA(Vo./Gt.)
ハードな練習の中で上下関係も厳しく学び、監督や先輩によく叱られて怖かったですが、練習以外の時はただただ面白い事ばかり言って笑わせてくれるところが「かっこいいなぁ」と思って憧れていました。
夢に向かって頑張っている方も、まだやりたい事が決まっていない方も、選択をする時は焦らず周りの人にたくさん相談して考えて決めるといいのではないかな、と思います!
辛い時は『今』を乗り越えればきっといい事が待ってると信じて頑張ってください!!
大切にするというのは、それを主張する事や誰かに押し付けたりするわけでも無く、単にただただ大切にする事です。本音では無い事を話さないといけない事は沢山ありますが、心まで嘘をつかなくても良いという事です。いつか必ずその本音が必要な時が来ます。そしてその本音に共感する人も必ずどこかに居る筈です。