STORY

メジャーデビューを目前に解散したバンド「ECHOLL」。
1年後のある日、突然見知らぬ大学生・颯太が現れ、メンバーのヤマケン、重田、森そしてカナに再結成を迫る。
――実は颯太の中身は、1年前に死んだボーカルのアキだった!
偶然拾ったアキのカセットテープを颯太が再生する30分だけ、2人は入れ替わり、1つの体を共有していく。
人づきあいが苦手な颯太と、「俺にこじ開けられない扉はない」が口癖のポジティブなアキ。
ひとりで音楽を作っていた颯太も、次第にアキや仲間と音楽を奏でる楽しさを知り打ち解けていくが、「ECHOLL」を去ったアキの恋人・カナだけは戻ってこない。カナに再び音楽を始めてもらうため、最高の1曲を作り上げようとする2人。
一方カセットテープに異変がおき、アキと颯太の入れ替われる時間は短くなっていくー。

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「サヨナラまでの30分」
2020年1月24日(金)全国公開
©2020『サヨナラまでの30分』製作委員会
制作・配給:アスミック・エース

PROFILE

久保田紗友 KUBOTA Sayu
2000年1月18日生まれ、北海道出身。
2012年に女優デビューし、13年に「神様のイタズラ」(BS-TBS)、「三人のクボタサユ」(NHK)で共に主演に抜擢される。またNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(17/NHK)や、「過保護のカホコ」(17/NTV)、「この世界の片隅に」(18/TBS)での演技で存在感を示す。主な映画出演作は『アゲイン 28年目の甲子園』(15/大森寿美男監督)、『先生と迷い猫』(15/深川栄洋監督)、『疾風ロンド』(16/吉田照幸監督)。17年には『ハローグッバイ』(菊地健雄監督)で長編映画初主演を果たす。2020年には、主演ドラマや映画の公開が控えている期待の若手女優。1月17日には1st写真集「久保田紗友」が双葉社より発売!
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Message

高校生の時はどんな学生でしたか?
仲の良い友達とくだらないことで、お腹が痛くなるほど毎日笑っていました。
その反面、小さいことで悩んだりもしていた時期でもありましたが、今となっては良い思い出です。
俳優になろうと思ったきっかけはなんですか?
小さい頃から漠然とテレビに出たいという思いがあり、小学校6年生の時に今の事務所のオーディションに応募しました!
『サヨナラまでの30分』のみどころはどのような部分ですか?
演奏シーンだと思います。練習などでみんなと積み上げて来た時間があり、演じていても言葉無しに音楽だからこそ気持ちが繋がれたことがありました。
曲の歌詞と物語をすり合わせながら観ていただきたいです!
今回、村瀬カナ役を演じるにあたってどのようなことを考えましたか?
現場の空気感を大切にして力を抜いて演じようと思っていました。カナの芯の強さと見えない部分の繊細さはずっと大切にしていました。
設定がバンド仲間ということで、他のキャストの皆さんとコミュニケーションをなるべくとるようにさせて頂いたことで、よりカナでいれた気がします。
今の夢や目標はありますか?
私だからお願いしたい、って言っていただけるような役者になりたいです。まだまだ未熟者ですが、広く深い心の人間でありたいです。
自分に身になる事を積極的に吸収して、経験して、物事をもっと面白がれるようになりたいです。
そして人として成長して、今後いろいろなものに繋げていけたらなと思っています。
進路選択を控えた高校生へのメッセージをお願いいたします。
周りの意見も大切ですが、自分のやりたいって思うことを信じてとことん進んでいって欲しいです。
その分自分自身に責任を持って。まだ何をしたいのか考え中の人も、興味あることをたくさん試していって自分の好きなことを見つけてもらいたいです。自分の人生一度きりなので!

今後の活動

  • 2019年10月クール MBS/TBS「左ききのエレン」出演
  • 2020年1月17日発売 1st写真集「久保田紗友」
  • 2020年3月公開 オムニバス映画『モルエラニの霧の中』4話主演
  • 2020年冬公開予定 『叩き壊すほどに君へ-WADAIKO GIRLS-』主演

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