鈴鹿央士さんの直筆サイン入りインスタント写真を1名様にプレゼント!

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鈴鹿央士さん直筆サイン入りインスタント写真を1名様にプレゼント!

Ouji Suzuka profile

2000年1月11日生まれ、岡山県出身。映画『先生!、、、好きになってもいいですか? 』のエキストラとして参加したのをきっかけに、女優・広瀬すずにスカウトをされ、2018年にデビュー。同年の「MEN'S NON-NO」専属モデルオーディションでグランプリとラボ賞をW受賞。10月4日に公開した『蜜蜂と遠雷』では、100人を超える応募者の中からオーディションで風間塵役に選ばれる。同作が俳優初挑戦であり、今年秋には映画『決算!忠臣蔵』(矢頭右衛門七役)の公開も控えている。今後の活躍が見込まれる期待の新星。

史上初の「直木賞」と「本屋大賞」をW 受賞した恩田陸さん原作の小説「蜜蜂と遠雷」が遂に映画化!国際ピアノコンクールを舞台に世界を目指す若き4 人のピアニストたちの挑戦、才能、そして成長を描いた物語です。その4人のピアニストの中で最年少の謎の少年・風間塵を演じる鈴鹿央士さんは、100人を超えるオーディションで「塵そのものだ」と監督を唸らせた新星。鈴鹿さんを訪ね、ご自身や映画についてのお話をうかがうとともに、高校生のみなさんへの応援メッセージをいただきました。

幼少期〜小学校時代の思い出はありますか?

小さい頃はずっと公園で遊んでいたり、家でポケモンや遊戯王など定番のゲームで遊んだりしていました。

小学校の頃は空手と体操を習っていました。空手はそこまで得意ではないのですが、小学校4〜6年生までの3年間習っていました。体操も2、3年やっていて、身体は柔らかいです。

エキストラで参加した映画撮影の現場で、広瀬すずさんにスカウトされたとうかがいました。当時の状況とお気持ちを教えてください。

当時は高校2年生だったので部活(バドミントン)に熱中していて、進路をどうするか悩んでいた時期でした。その頃、自分の学校で映画の撮影があるのを知って、友人と「有名人を見に行くぞ!」って参加しました(笑)。

その時に広瀬さんに声をかけられたとかそういうわけではなく、エキストラで参加した日に現場マネージャーの方に名刺をもらって「一度事務所へ来てみませんか?」と言っていただき、そのあとは事務所の社長に会って事務所に行って、という感じでした。事務所がビルの7階にあったのですが、エレベーターで1階~7階へあがっていく時はとても緊張していた覚えがあります(笑)。

芸能事務所に所属することが決まった時は、俳優やモデル、舞台役者などいろいろ活動のジャンルがあるので、「自分は何をするんだろう?」と思っていました。

後から分かったことなのですが、その時の映画に出演されていた広瀬さんが陰で推薦してくれたようで、それを聞いてとても驚きました。

現在、大学へ通っているそうですが、大学ではどんな勉強をしていますか?

鈴鹿央士さん

今は主に、英語とフランス語を勉強しています。

新しい友人もできました。僕はサークルに所属していないのですが、サークルに所属している友人は、すれ違う人が全員知り合いってくらい友達の輪が広くて、大学の規模の大きさに感動しました。

今回の映画で「風間塵」役を演じるにあたり、役作りなどはされましたか?

僕が演じる風間塵は、ピアノを弾いたときに「すごく楽しい」っていう感情が出る少年なので、演じるには僕自身が楽しまないといけないな、と思いました。僕が楽しいと感じる瞬間は、音源で聴いた曲を自分で弾けたときだったので、役作りとしては、なるべく自分で弾けるようにたくさん練習していました。

ピアノは特に習ったことがなく、学校でオルガンや鍵盤ハーモニカをやったくらいだったので、レッスンに通ったり、自宅に電子ピアノを置いたりして、なるべく毎日ピアノに触れるようにしました。

映画『蜜蜂と遠雷』の見どころを教えてください。

鈴鹿央士さん

本作は、音や演技を体感できるので、映画館で見ることに価値がある映画だと思います。

 7.1chサラウンドシステムでの上映もあり、良質な音をさらに感じることができるようになっていますので、クラシック音楽の映画だからといって気張らず、気軽に映画館に見に行ってほしいです。

今後の目標があれば教えてください。

俳優としての目標でいうと、作品の良さをもっと皆さんに伝えられるようになりたいです。さまざまな経験をして、今の時期にたくさんインプットし、次にまた何かの作品で演じる時にいろいろな引出しからアウトプットできるようにしていきたいと思っています。

進路を模索している高校生に、メッセージをお願いします。

「若いうちは自分がやりたいと思うことをとことんやっておく。楽しいだけじゃダメ。やりたいことをやっている中で嫌なこともあるだろうけど、でもやりたいことならやれ」と僕は先生に言われていました。

だから、高校生の皆さんも、やりたいことに向かって頑張っていってほしいです。学校生活を思う存分楽しんでください。

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