仕事内容について
疾病や身体に障外のある方に対して、電気、温熱、マッサージなど物理的な手段を用いたり、立ち上がりや歩行などの基本的な動作能力の回復を主体に行われる治療、訓練、指導をします。
仕事に就いたきっかけ
高校で陸上をしていたが、ケガが多かったので、記録は伸びず、くやしい思いをしました。毎日のように通う病院で、専門的な知識と適切なアドバイスを先生からうけ、精神的にも助けて頂いたことで、今度は患者を診る側になり、心と体のケアを私がしたいと思ったからです。
良いところ、大変なところ
良いところは、「歩けるようになった」、「何でもいいから自分で自分のことができるようになった」など、患者や家族の喜びが得られるところです。
悪いところは、こちらの意見を聞いてくれないなど、病院内の職員間でのプライドの張り合いです。また、精神的疾患を有している方、わがままな方、本来やりたいと思っている訓練ができなくてなかなか治療が進まないときが大変です。
今後の夢・目標
仕事と家庭の両立です。
仕事人から読者へ
資格を取得する為には専門学校、または大学を卒業しなければなりません。
卒業見込を得られた時点で国家試験を受けることができます。
掲載日:2006-10-01