坂口 淳

「一緒に生きている」
その思いが共有できるように

介護職員坂口 淳さん
 1974年生まれ。介護付有料老人ホーム「慶愛苑」勤務。介護福祉士資格取得。現在の施設は勤務6年目となり、フロアリーダーも勤めている。

勤務はシフトによる交代制

 私の勤めている施設は、シフト交代制により、24時間、介護スタッフが常駐しています。シフトは7時から16時までの「早番」、14時から22時までの「遅番」、22時から8時までの「夜勤」など5パターン。日によって勤務時間が異なるので体調管理には気をつかっています。

やりがいを実感できる仕事

 入居者の多くは、80代・90代の方です。仕事内容は、朝食のお世話に始まり、入浴・排せつなどのお世話、お部屋の掃除、昼食後には、体操やレクリエーションなども行います。簡単なストレッチをしたり、玉入れやクイズ、またお誕生会やメイクアップ講座などのイベントを開いたりもします。みなさんの表情がやわらいだりするのを見ると、私たちもうれしくなりますね。介護の仕事を一言でいうと「人の役に立っていることを実感できる仕事」。すぐそこに人の手が必要な方がいて、お世話をすることで感謝していただける。そうした意味で、やりがいを直接感じられる仕事だと思います。

ちょっとした変化に“気づく”

 お年寄りが亡くなる原因の一つに、「誤嚥(ごえん)性肺炎」といって本来、食道や胃の方に行くべき食べ物が誤って気管に入り、炎症を起してしまう病気があります。単に“ご飯を食べる”だけの行為でも、高齢者の方にとっては、病気につながる可能性があるので注意が必要です。あと大切なのは、ちょっとした変化に“気づく”こと。普段から注意深く、その方の様子を見て、表情や行動に少しでも違うことがあれば、看護師に相談したりします。「普段との違い」に気づくことが、介護職員としての「技量」の一つですね。

「見ていますよ」というメッセージを伝える

 入居者の方とは、変に敬語を使ったりするのではなく、ある意味、自分のおじいちゃんやおばあちゃんに話しかけるような感じで会話をしています。「一緒に生きている」という気持ちですね。少し元気が無いように感じたときは、声かけを積極的にするなど、少しでも意欲を引き出すようなアプローチをしていきます。大切なのは、その方にどれだけ顔を向けられているか。忙しいときでも、「ちゃんと見ていますよ」というメッセージを伝えることで、安心感を持ってもらえる関係が作れればと思っています。

私の一日 ~ My Daily schedule ~

6:30
朝食の準備。夜勤者からの申し送り。出勤
7:20
朝食後は、お部屋の掃除、排せつの介助などを行います。朝食
11:20
午後は、お風呂に入る方の介助や体操・レクリエーションなど。昼食
12:30~15:00
前半、後半に分けて取ります。お昼寝
15:00
おやつ
16:00
勤務終了
17:00
※早番の場合のスケジュールです。(夕食)

掲載日:2012-05-01

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