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語る!仕事人 スペシャルインタビュー 語る!仕事人 スペシャルインタビュー 介助犬訓練士

補助犬と補助犬ユーザーさんの活躍しやすい世の中になるように

秋山 美樹 あきやま みき さん

千葉県千葉市出身―千葉県立佐倉東高校卒業―専門学校ちば愛犬動物フラワー学園卒業―兵庫介助犬協会に就職

勤務先

特定非営利活動法人 兵庫介助犬協会 千葉介助犬協会所属

年齢

26歳

勤務時間

1日約7時間(その日のスケジュールによって勤務時間は異なります)

賃金

250万円未満

Q.仕事内容について具体的に教えてください。

手や足が不自由な方の日常生活をサポートする介助犬を育成・啓発する仕事です。
小さな規模で運営している為複数の業務を担当しています。
私は現在、介助犬候補の犬の訓練・介助犬ユーザーさんの継続・指導介助犬候補の仔犬の担当・キャリアチェンジ犬・引退犬里親ボランティアの担当・啓発活動業務(講演やデモンストレーション)・事務作業などを行っています。

Q.1日のスケジュールを教えてください。

出勤―犬の朝ご飯、トイレ出しー訓練―事務作業―お昼休憩―事務作業―犬の夜ご飯―訓練―犬のトイレ出しー退勤

Q.現在の仕事に就いたきっかけは?

『ベルナのしっぽ』という盲導犬ユーザーさんの本を小学生の時に読んだことがきっかけです。
元々犬が好きで、将来は人の役に立つ仕事がしたいと思っていた時期にこの本に出会い盲導犬と盲導犬ユーザーさんのエピソードに感動し、『自分で育てた犬が誰かの人生を幸せにできるのであればやってみたい!』と思いました。
就職をするタイミングで盲導犬協会の就職募集がなかった為、同じ補助犬の仲間である介助犬協会に就職しました。

Q.仕事の良いところ、大変なところは?

良いところは、常に大好きな犬と一緒に居ることができる所です。
大変なことは、訓練士という仕事をしていますが、常に犬と関わっているわけではなく、協会を運営する為に様々な人と関わったり、犬以外の知識(福祉等)が必要なこと。就職をしてからも毎日が勉強です。

Q.この仕事をしていて楽しい、嬉しい時はありますか?

訓練をしている際に『教えたいことを上手く犬に教えることができた時』には犬と心が通じたように感じ嬉しいです。
またこの仕事に就くきっかけになった本の筆者の方に会えた時はこの仕事をしていて良かったと感じましたし、とても嬉しかったです。

Q.印象に残っている出来事は?

介助犬ユーザーさん(介助犬と一緒に生活をしている方)に、『この子(介助犬)が居てくれて本当に良かった』と直接言われた時はこの仕事に就いて良かったと感じました。

Q.仕事でのこぼれ話やウラ話があれば教えてください。

テレビの取材を受けた際に、想像以上に反響があったこと。

Q.高校時代は、どんな高校生活を送っていましたか?

部活動(ソフトボール部)を頑張っていました。

Q.高校卒業後の進路はどのように決めましたか?

犬関係の専門学校を調べ、オープンキャンパスに行ったり進路相談室の先生に相談しました。

Q.今後の夢や目標を教えてください。

自分の訓練技術を磨き、自分が育てた犬が1頭でも多く介助犬として活躍できるように頑張りたいです。
補助犬と補助犬ユーザーさんの活躍しやすい世の中にすることが目標です。

Q.進路ナビの読者へメッセージ

高校3年間で頑張ったことは就職をした今でも役に立っています。
高校時代に沢山遊んで、沢山勉強して、様々な知識を得て将来どんな仕事に就きたいか決めると良いのではないかと思います。
オープンキャンパスに行くとその学校の事を知ることができるのでとても良いと思います。

お仕事ワンポイント!

仕事で接する人

介助犬と生活を共にされているユーザーさん、介助犬との生活を希望される方、ボランティアさんなど

必需品

犬を訓練する際に必要なリード、体力

役に立つ資格

普通自動車第一種運転免許

大事にしているものは

この仕事が多くの方のご支援・ご協力があって成り立っていることを忘れないこと。

趣味

御朱印集め

(掲載日:2021-04-01) 専門学校 ちば愛犬動物フラワー学園のパンフレットをもらう