先生・先輩
先輩の声
先生方が学生一人ひとりを見てくれる!
- 吉村 南海さん
- 東京都立田無高等学校出身

体験入学に参加した際に、在校生の先輩方がすごく素敵で驚きました。立ち姿や振る舞いがとてもかっこよくて、気さくに話しかけてくれたり、私もこんなかっこいい素敵な人になりたいと思い、エアトラに入学しました。
私はグランドスタッフを目指しています。祖父母が鹿児島に住んでいるので、小さい頃から空港を利用していました。その時にいつも笑顔で「バイバイ」を言ってくれたグランドスタッフさんに憧れをいだきました。
エアトラは少人数制だから、先生が学生一人ひとりをしっかり見て、良いところや直すべきところを丁寧に指導してくださるので、モチベーションが上がります。
頑張っている授業は『エアライン概論』の授業です。予約発券システムの「AXESS」に必要な空港コードや都市コードを覚えたり、空港での仕事など、どれも興味深く、学んでいて楽しいです。英語や手話にも力を入れていて、将来空港で働くときに、コミュニケーションの幅が広がると思っています。
エアトラは先生方が学生をしっかりと見てくれるので、自分の個性を活かすことができます。施設も充実しているので、夢を目指すために頑張れる最高の環境が整っていると思います。
(掲載年度:2017年度)
エアトラの良いところ
- 山仲 玲奈さん
- 東京都立久留米西高等学校出身

私は、何度もエアトラの体験入学に参加し、先生方や在校生の先輩方の話を聞いて、入学を決めました。
エアトラの良いところは、海外の姉妹校大学の教授や学生を日本に招いて行われる国際交流『インターナショナルウィーク』が毎年行われること。留学しなくても海外の同世代の外国人の学生と関わることができるので、入学前から楽しみにしていました。英語はあまり得意ではなかったですが、楽しくコミュニケーションを取れました。
エアトラの良いところ2つ目は、マナーやホスピタリティについて学べるところ。身だしなみやことば遣い、礼儀作法などを教えてもらうことで、就職活動や社会人になったときに困らないと思います。
エアトラの良いところ3つ目は、海外・国内添乗研修があるところ。私は添乗員を目指しているので、添乗経験が積める研修があるのは嬉しいです。授業などで事前に準備を重ねて当日に挑みますが、実際に添乗業務をこなしてみると、自分の課題や目標を実現するために必要な要素などを実感でき、本当に良い機会になりました。
夢を実現するためにも国家資格の『総合・国内旅行業務取扱管理者』資格の取得や『観光英語検定』など、たくさんの資格取得を頑張っていきたいです。
(掲載年度:2017年度)
お客さまに喜んでいただけることが私の喜び
- 平田 朝子さん
- ロイヤルパークホテル 勤務 2009年ホテル科卒業

現在は、VIPのお客さまを対象にした専用ラウンジで、チェックイン・チェックアウト、インフォメーション、朝食、ドリンクサービスなどの業務を担当しています。
海外のお客さまのご利用も多く、エアトラでの英語の授業や「サンドイッチ留学」で磨いた語学力がとても役立っています。学生時代に使用していたテキストやノートを今でも読み返しています。その度に新たな発見もあり、勉強になっています。
仕事をしていて印象深いことはたくさんありますが、特別養護老人ホームに入所されているお客さまから「ロイヤルパークホテルの料理が食べたい」という相談を受けたことがあります。そのお客さまは口から栄養を摂取できないにも関わらず、ロイヤルパークホテルの料理が食べたいとおっしゃっていただいたので、調理部長に相談し、極限まで柔らかくした流動食でホテルの味を再現しました。老人ホームの会議室にホテルのテーブルクロスや食器、花を飾り、ホテルの雰囲気も再現し、お客さまやご家族の方にとても喜んでいただきました。お客さまに喜んでいただけることが私の喜びであり、それこそがやりがいになっています。
昨年は、ホテル界において著名な賞であり、入社以来の目標でもあった「近藤マイク誠賞」に応募し、大賞をいただくことができました。とても名誉なことで大変うれしく思っています。受賞を機に今後は経営やマネジメント面の知識とスキルを高め、「ホテルスタッフの社会的地位向上」という夢に向かって力を尽くしていきたいと思っています。
(掲載年度:2017年度)
先生からのメッセージ
欧米人が使っている「今」の自然な英語を教えています
- Matt Rollo(マット・ロロ)先生

最近では日本でも、社内の公用語が英語の企業が出てきたり、仕事上で海外との取引や海外のお客様への対応など、あらゆる場面で英語力は求められてきています。とはいっても英語が話せればそれでいいかというと、そうではありません。本当の意味でグローバルな人材になるためには、世界の情勢や文化の違い、欧米人の考え方などを知り、英語でコミュニケーションをとる必要があると思います。日本の常識は世界の常識ではない場合がたくさんあります。
授業では、特に日本人が苦手と感じている「積極的に話す」能力を鍛えられるよう指導しています。様々なトピックスやテーマでディスカッションし、自分の意見を話す癖をつけます。英語に関しても、現代の欧米人が日常的に使用している言い回しや話し方が身につくよう配慮しています。
私は音楽が好きなので、発音やイントネーションを教える際に音楽を使います。日本語はあまり抑揚がありませんが、英語はイントネーションや抑揚がとても大事な言語です。そこで音楽を使ってイントネーションをメロディとして覚えてしまうのが効果的です。
もちろん、英会話力を身につけてもそれを証明できなければ意味がありませんので、世界的に通用する英語能力テスト「TOEICテスト」の授業もあります。勉強は確かに大変かもしれませんが、努力した分スキルアップできるのも事実です。学生は1年でTOEICスコアが150点アップ、2年で300点アップする学生もいます。
英語が話せるようになりたいなら、自分から積極的に質問したり、話したりすることが上達のコツです。私たちは授業以外でも学生たちとコミュニケーションを図っています。恥ずかしがらずに私たちと話をしましょう!
(掲載年度:2017年度)
鉄道好きどうし、のびのび楽しく学びましょう!
- 辻阪 昭浩先生

私自身も、鉄道写真を撮影したり、運賃料金研究をしており、休みの日は電車に乗って全国の史跡を巡ったりする大の鉄道マニア。
ただ、私の授業は「マニアによるマニアのための授業」というわけではありません。卒業後、学生たちが大好きな鉄道に関する仕事に就けるように、鉄道業界、旅行業界の現状や路線に関する知識、鉄道の歴史、列車ダイヤ・運賃料金・特急急行列車など、幅広く一般的な鉄道知識を伝えるようにしています。
授業は基本的に対話形式で行っています。長年鉄道愛好家として活動してきた学生も多いですから、時には私のほうが最新の路線情報などを教えてもらうこともありますね。
偏った鉄道マニアにならないよう、広く一般的な鉄道に対する知識を持った人こそが、将来の鉄道マンとして歓迎されます。
鉄道愛好家は国内地理に強く、旅行業務にも明るい人が多いものです。それを趣味で終わらせるのはもったいない! 国家試験の国内・総合旅行業務取扱管理者の資格を取得し、旅行業界や鉄道業界のプロを目指してみませんか?
鉄道が好きな者どうし、一緒にのびのびと勉強しながら、将来につながる授業にしていきたいと考えています。
(掲載年度:2017年度)
「気づき」を通じて成長して欲しい!
- 式場 朝夫先生

ホテル業務では、判断力や対応力が問われるシーンに数多く直面します。ホテルスタッフを目指すに皆さんには、学生生活の中で、自分で考え積極的に行動する姿勢を身につけていただきたいと思っています。そのため「教える」のではなく「考えさせる」ことに重点を置き、「気づき」を通じて成長させることを目的とした指導を行なっています。
「できるだけ多くのことを吸収しよう」という気持ちでスキルと人間性を磨いていただければ嬉しいです。
(掲載年度:2017年度)